2006年9月7日 阪神タイガース vs. 読売ジャイアンツ
- 阪神タイガース 成績 65勝53敗4分(対巨人 8勝10敗0分)
- 阪神甲子園球場 18時00分開始 試合時間:2時間43分 観客数:47266人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 | ||||||
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 |
- (勝)グローバー 5勝7敗0S (S)高橋尚 1勝3敗11S
- (登板投手:グローバー−林−豊田−高橋尚)
- (負)井川 11勝9敗0S
- (登板投手:井川−ウィリアムス)
- (本)李承ヨプ 38号(2ラン=井川)、李承ヨプ 39号(ソロ=井川)
(試合内容)
一回表、脇谷センターフライの後、鈴木に一二塁間を破るライト前ヒットを打たれる。高橋由をセンターフライに打ち取り二死一塁となった後、李承ヨプにセンターバックスクリーン右へ2ランホームランを浴び、巨人に先制を許す。小久保はレフトフライ。
一回裏、先頭・赤星が三塁線を破るヒットを放って二塁を狙うも、左翼手・高橋由からの内野への返球が早く、打者走者・赤星は二塁でタッチアウトとなる。関本は見逃し三振で二死後、シーツが左中間へヒットを放つも、金本は空振り三振。
二回表、阿部は初球を打ってショートフライ、二岡はサードゴロ、矢野はフルカウントから空振り三振で三者凡退。
二回裏、濱中はライトフライ、鳥谷は初球を打って左中間へのセンターフライ、矢野のセンターへの打球は中堅手・鈴木がジャンピングキャッチする好捕でセンターフライとなり三者凡退。
三回表、グローバーは空振り三振、脇谷は初球を打ってショートフライ、鈴木は見逃し三振で三者凡退。
三回裏、藤本はセカンドゴロ、井川はサードゴロで二死後、赤星の三遊間への打球は遊撃手・二岡が捕球するも一塁へ投げられず、ショート内野安打となる。関本の打席で一塁走者・赤星が二塁盗塁に成功し、二死二塁とするが、関本はショートゴロ。
四回表、高橋由をピッチャーゴロに打ち取った後、李承ヨプにフルカウントからセンターバックスクリーン右へソロホームランを浴びてしまう。小久保センターフライで二死となった後、阿部は振り逃げ、二岡にレフト前ヒットを打たれ二死一・二塁となるが、矢野をサードゴロに打ち取り二塁封殺。
四回裏、シーツは初球を打ってサードゴロ、金本はセカンドゴロ、濱中はフルカウントからサードゴロで三者凡退。
五回表、グローバーはショートゴロ、脇谷は空振り三振で二死後、鈴木に投手・井川のグラブを弾く内野安打、高橋由に一二塁間を破るライト前ヒットを打たれ二死一・三塁とされる。ここまで2打席連続ホームランを打たれている李承ヨプに対しては敬遠気味の四球を与え、二死満塁にした後、小久保をショートゴロに打ち取り、得点許さず。
五回裏、鳥谷はレフトフライ、矢野はライトフライで二死後、藤本がセンター前ヒットで出塁するが、井川は空振り三振。
六回表、先頭・阿部に一二塁間を破るライト前ヒットを打たれるが、二岡は初球を打ってレフトフライ、矢野はセンターフライ、グローバーはセカンドゴロ。
六回裏、一塁手が斉藤に交代。赤星は空振り三振、関本は見逃し三振、シーツは初球を打ってライトフライで三者凡退。
七回表、脇谷は初球を打ってファーストゴロ、鈴木のバックネット方向へ上がった打球は捕手・矢野がスライディングキャッチする好捕でキャッチャーファウルフライ、高橋由はサードゴロで三者凡退。
七回裏、金本はショートゴロ、濱中はフルカウントからセカンドゴロ、鳥谷はショートフライで三者凡退。
八回表、先頭・斉藤にレフト前ヒットを打たれる。小久保センターフライの後、つづく阿部がバントヒットを狙うもファーストゴロ(結果的に送りバント)。つづく二岡に敬遠気味の四球を与え、二死一・二塁とした後、矢野をセンターフライに打ち取り、得点許さず。
八回裏、三塁手が古城に交代。先頭・矢野がレフト前ヒットで出塁する。藤本の代打・桧山が空振り三振に倒れた後、井川の代打・林がレフト線にポトリと落ちるヒットを放って、一死一・二塁に(一塁走者は秀太に交代)。ここで巨人は投手をグローバーから林に交代。赤星がフルカウントから四球を選び、一死満塁のチャンスをつかむ。
ここで巨人は投手を林から豊田に交代。甲子園球場に強い雨が降り注ぐ。
一死満塁だったが、関本は空振り三振、シーツも空振り三振で三者残塁。
九回表、投手がウィリアムスに、二塁手が秀太に交代。豊田の代打・木村拓にフルカウントから四球、脇谷には右肘に当たる死球を与えて無死一・二塁に。さらに鈴木の送りバントを捕手・矢野が捕球して三塁封殺を狙うも、三塁手・関本が三塁ベースへ戻るのがやや遅かったため、フィルダースチョイスとなって、無死満塁のピンチを迎える。しかし、高橋由をフルカウントからピッチャーゴロ併殺、斉藤をセカンドゴロに打ち取り、得点許さず。
九回裏、投手が高橋尚に交代。金本はハーフスイングをとられて空振り三振、濱中はライトフライ、鳥谷はライトフライに倒れ、三者凡退で試合終了。
阪神は今季7度目の完封負けで、チームの連勝は6でストップ。
先発・井川は8回を投げ114球、被安打8(うち2本は李承ヨプのホームラン)、与四球2、奪三振5、失点3で9敗目を喫した。
首位・中日は負けたため、ゲーム差5.5は変わらず。中日の優勝マジックは1つ減って22に。
(注目選手)
- なし
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先発オーダー
巨人
- 1
- 二
- 脇谷
- 2
- 中
- 鈴木
- 3
- 左
- 高橋由
- 4
- 一
- 李承ヨプ
- 5
- 三
- 小久保
- 6
- 捕
- 阿部
- 7
- 遊
- 二岡
- 8
- 右
- 矢野
- 9
- 投
- グローバー
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 三
- 関本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 右
- 濱中
- 6
- 遊
- 鳥谷
- 7
- 捕
- 矢野
- 8
- 二
- 藤本
- 9
- 投
- 井川
審判団
- 本塁:嶋田
- 一塁:友寄
- 二塁:深谷
- 三塁:杉永