2006年9月3日 横浜ベイスターズ vs. 阪神タイガース
- 阪神タイガース 成績 64勝52敗4分(対横浜 16勝4敗0分)
- 横浜スタジアム 13時00分開始 試合時間:2時間42分 観客数:23753人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 8 | 10 | 0 | ||||||
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 |
- (勝)安藤 5勝3敗0S (S)
- (登板投手:安藤)
- (負)三橋 2勝1敗0S
- (登板投手:三橋−秦−ソニア)
- (本)シーツ 17号(2ラン=三橋)、濱中 17号(3ラン=秦)
(試合内容)
阪神の先発は中2日で安藤。横浜の先発はプロ入りしてから2連勝中の三橋。
一回表、先頭・赤星がフルカウントから四球を選ぶと、関本が初球に送りバントを決めて、一死二塁とする。シーツのファーストファウルフライで、二塁走者・赤星がタッチアップで三進。二死三塁となるが、金本はセカンドライナー。
一回裏、石井はピッチャーゴロ、藤田はレフトフライ、金城に対しカウント0−3となるが、結局フルカウントから見逃し三振に打ち取り、三者凡退。
二回表、濱中はフルカウントからレフトフライ、鳥谷はサードゴロ、矢野は空振り三振で三者凡退。
二回裏、村田ライトフライの後、佐伯にフルカウントから四球を与えるが、小池はキャッチャーファウルフライ、古木はフルカウントからサードフライ。
三回表、藤本はセカンドゴロ、安藤は空振り三振で二死後、赤星がフルカウントから四球を選び、関本がレフト前ヒットを放って二死一・二塁とする。そして、シーツが三遊間を破るレフト前タイムリーヒットを放ち、阪神が1点先制。なおも二死一・二塁で、金本がレフトオーバーの2点タイムリーツーベースヒットを放つ。二死二塁で、濱中がレフト前ヒットを放つも,
二塁走者・金本が本塁でタッチアウトとなり、さらなる追加点はならず。
三回裏、鶴岡ショートゴロの後、三橋にライト線に落ちるヒットを打たれる。石井はフルカウントからショートゴロで二塁封殺。藤田の打席で一塁走者・石井が二塁盗塁を試みるも、捕手・矢野が刺して、結局3人で打ち取った。
四回表、鳥谷の一二塁間を破りそうな打球は二塁手・藤田が追いつきセカンドゴロ、矢野は空振り三振、藤本はファースゴロで三者凡退。
四回裏、藤田は空振り三振、金城は中途半端なスイングの空振り三振、村田も空振り三振で、三者連続三振に打ち取った。
五回表、安藤は初球を打ってショートゴロ、赤星はセカンドゴロ。二死後、関本が四球を選んで出塁すると、シーツが左中間スタンドへ2ランホームランを放つ。金本はセカンドライナー。
五回裏、この回が始まる前に横浜がベンチ前で円陣を組んだ。佐伯はフルカウントからレフトフライ、小池は空振り三振、古木は見逃し三振で三者凡退。
六回表、濱中がフルカウントからレフトフライに倒れた後、鳥谷がショート内野安打で出塁するが、矢野はレフトフライ、藤本はレフトフライ。
六回裏、鶴岡は空振り三振、三橋の代打・木村はフルカウントからサードファウルフライ、石井はファーストゴロで三者凡退。
七回表、投手が秦に交代。安藤は見逃し三振、赤星はショートゴロ、関本は空振り三振で三者凡退。
七回裏、藤田が初球に打った打球は、レフトポール際への大きな当たりになるもファール。つづく2球目をセンター前に運ばれる。金城の高いバウンドの打球はショート内野安打となり、無死一・二塁となるが、村田は初球を打ってショートゴロ併殺。二死三塁で、佐伯はフルカウントから空振り三振に打ち取り、得点許さず。
八回表、先頭・シーツがセンター前ヒット、金本もセンター前ヒットで無死一・三塁とすると、濱中がレフトスタンドへ3ランホームランを放つ。続く鳥谷は三遊間を破るレフト前ヒットで出塁するが、矢野はフルカウントからレフトフライ、藤本はセカンドゴロ併殺打。
八回裏、小池はライトフライ、古木は初球を打ってショートゴロ。二死から、鶴岡にレフト前ヒットを打たれる。秦の代打・多村の打席でワイルドピッチがあり、一塁走者・鶴岡が二進するも、多村をピッチャーゴロに打ち取った。
九回表、投手がソニアに交代。安藤が見逃し三振に倒れた後、赤星がフルカウントから四球、関本もフルカウントから四球を選んで、一死一・二塁のチャンスをつかむが、シーツは空振り三振、金本も空振り三振。
九回裏、先頭・石井にライトへヒットを打たれるが、藤田をフルカウントからショートゴロ併殺に打ち取る。金城は初球を打ってセンターフライで試合終了。
阪神は1つ引き分けを挟んで、今季4度目の5連勝。
先発・安藤は134球を投げ、被安打5、与四球1、奪三振8でプロ初完封勝利をマークした。
ナイターで首位・中日が敗れたため、中日とのゲーム差は6.0に縮んだ。中日の優勝マジックは24のまま。
なお、この試合終了後、横浜・牛島監督が今季限りでの退団を発表した。
(注目選手)
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先発オーダー
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 三
- 関本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 右
- 濱中
- 6
- 遊
- 鳥谷
- 7
- 捕
- 矢野
- 8
- 二
- 藤本
- 9
- 投
- 安藤
横浜
- 1
- 遊
- 石井
- 2
- 二
- 藤田
- 3
- 右
- 金城
- 4
- 三
- 村田
- 5
- 一
- 佐伯
- 6
- 中
- 小池
- 7
- 左
- 古木
- 8
- 捕
- 鶴岡
- 9
- 投
- 三橋
審判団
- 本塁:渡田
- 一塁:本田
- 二塁:小林
- 三塁:友寄