2006年8月15日 阪神タイガース vs. 横浜ベイスターズ
- 阪神タイガース 成績 56勝45敗3分(対横浜 13勝3敗0分)
- 京セラドーム大阪 18時00分開始 試合時間:3時間4分 観客数:33739人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | ||||||
阪神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | X | 6 | 12 | 1 |
- (勝)井川 10勝7敗0S (S)
- (登板投手:井川)
- (負)門倉 6勝7敗0S
- (登板投手:門倉−山北−秦)
- (本)関本 6号(ソロ=門倉)
(試合内容)
一回表、石井は見逃し三振、小池はフルカウントから空振り三振、金城はフルカウントからセンターフライで三者凡退。
一回裏、先頭・赤星がセンター前ヒットで出塁。関本はショート正面のゴロも、二塁ベースカバーに入った二塁手・内川から一塁への送球がワンバウンドとなり併殺は免れ二塁封殺のみ、一死一塁となる。シーツがレフト線へツーベースヒットを放ち、一死二・三塁と先制のチャンスを作る。しかし金本は空振り三振、濱中はセカンドフライで先制ならず。
二回表、村田は空振り三振。一死後、吉村のサードゴロを三塁手・関本が一塁へ悪送球してしまい一死一塁に。しかし、佐伯を空振り三振に打ち取った後、内川の打席で二塁盗塁を試みた一塁走者・吉村を捕手・矢野が刺して3アウト。
二回裏、この回先頭の鳥谷がセンターフェンスダイレクトのツーベースヒットで出塁。矢野がフルカウントから四球を選び、無死一・二塁と先制のチャンスをつかむ。しかし、藤本はピッチャーゴロ併殺。二死三塁で、井川は空振り三振。
三回表、内川はフルカウントからセンターフライ、相川は空振り三振、門倉も空振り三振で三者凡退。
三回裏、先頭・赤星がセンター前に抜けるヒットで出塁すると、関本が送りバントを決めて一死二塁とする。シーツのライト線に落ちそうな打球は右翼手・金城がスライディングキャッチ。二死となって、金本がフルカウントから一二塁間を破るライト前タイムリーヒットを放ち1点を先制する。右翼手・金城が本塁へ送球した間に、打者走者・金本は二進。二死二塁で、濱中はライトフライ。
四回表、石井はショートライナー、小池は見逃し三振、金城はショートゴロで三者凡退。
四回裏、鳥谷は空振り三振、矢野はライトフライ、藤本はレフトフライで三者凡退。
五回表、先頭・村田にストレートの四球を与える。吉村ショートフライの後、佐伯に一二塁間を破るライト前ヒット、内川にも一二塁間を破るライト前ヒットを打たれ、一死満塁のピンチとなる。相川にライトへ大きなフライを打たれ、三塁走者・村田がタッチアップで生還し、同点となる。二塁走者・佐伯も三進し、二死一・三塁になるが、門倉は見逃し三振に打ち取った。
五回裏、井川は見逃し三振、赤星はショートフライで二死後、関本がレフトスタンドへソロホームランを放ち1点勝ち越す。シーツが三遊間を破るレフト前ヒットで出塁するが、金本はフルカウントから空振り三振。
六回表、石井はセカンドゴロ、小池はレフトフライ、金城は空振り三振で三者凡退。
六回裏、濱中センターフライの後、鳥谷が初球を打ってライト前ヒットで出塁。矢野がセンター前ヒットを放ち、一塁走者・鳥谷が三進して一死一・三塁とする。そして、藤本がセンターへ犠牲フライを放ち、三塁走者・鳥谷が生還。二死一塁で、井川はピッチャーゴロ。
七回表、村田は空振り三振、吉村はライナー性の当たりのファーストファウルフライ、佐伯はセンターフライで三者凡退。
七回裏、先頭・赤星がセンター前に抜けるヒットで出塁。赤星は5月5日の対横浜戦以来となる3安打猛打賞を記録。関本は送りバントの構えだったが右腕付近に当たる死球で無死一・二塁のチャンスをつかむ。そして、シーツが左中間フェンスを直撃するタイムリーツーベースヒットを放ち1点追加。ここで投手が門倉から山北に交代。無死二・三塁で、金本がフルカウントからライトへ犠牲フライを放ち、三塁走者・関本が本塁生還して、この回2点目。二塁走者・シーツもタッチアップで三進。一死三塁で、濱中がセンター前タイムリーヒットを放ち、この回3点目。一死一塁で、鳥谷はレフトフライ、矢野は空振り三振。
八回表、内川のサードへの当たりは難しいバウンドだったが三塁手・関本がうまく捕球してサードゴロ。相川に左中間フェンス直撃のツーベースヒットを打たれるが、山北の代打・鶴岡は見逃し三振、石井はキャッチャーファウルフライ。
八回裏、三番手・秦が登板。藤本はショートゴロ、井川は空振り三振、赤星はショートゴロで三者凡退。
九回表、小池はファーストファウルフライ、金城はフルカウントからサードゴロで二死後、村田にレフト前ヒット、吉村にレフトフェンス直撃のツーベースヒットを打たれ、佐伯にフルカウントから四球を与え、二死満塁となる。しかし、内川をファーストゴロに打ち取り試合終了。
先発・井川は8回まで毎回の11奪三振、今季2度目の完投勝利でチーム単独トップの10勝目を挙げ、小林繁(1979〜1983年)以来となる球団史上10人目の5年連続2桁勝利を達成した。
この試合を終えて、金本は1000試合連続フルイニング出場を達成した。
首位・中日が敗れたため、首位とのゲーム差が7.5に縮んだ。
横浜は昨年から1分けを挟んで京セラドーム大阪(大阪ドーム)は10連敗となった。
(注目選手)
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先発オーダー
横浜
- 1
- 遊
- 石井
- 2
- 中
- 小池
- 3
- 右
- 金城
- 4
- 三
- 村田
- 5
- 左
- 吉村
- 6
- 一
- 佐伯
- 7
- 二
- 内川
- 8
- 捕
- 相川
- 9
- 投
- 門倉
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 三
- 関本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 右
- 濱中
- 6
- 遊
- 鳥谷
- 7
- 捕
- 矢野
- 8
- 二
- 藤本
- 9
- 投
- 井川
審判団
- 本塁:嶋田
- 一塁:名幸
- 二塁:真鍋
- 三塁:渡田