2006年8月11日 中日ドラゴンズ vs. 阪神タイガース
- 阪神タイガース 成績 55勝43敗3分(対中日 2勝9敗0分)
- ナゴヤドーム 18時01分開始 試合時間:3時間19分 観客数:38023人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
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阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | ||||||
中日 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 6 | 2 |
- (勝)川上 13勝2敗0S (S)岩瀬 1勝2敗31S
- (登板投手:川上−岩瀬)
- (負)下柳 9勝8敗0S
- (登板投手:下柳−桟原−江草−ダーウィン)
- (本)
(試合内容)
昨日の横浜戦で有隅球審を突き飛ばして退場となった矢野は、1試合の出場停止処分となったため、野口がスタメン出場。
一回表、赤星は見逃し三振、関本も見逃し三振、シーツはセンターへ大きな当たりを放つもフェンス手前で中堅手・英智に捕球されて三者凡退。
一回裏、荒木ショートゴロの後、井端に左膝付近に当たる死球を与える。井端がベンチで治療を行ったため、試合が一時中断した。福留のショートゴロで一塁走者・井端が二進して二死二塁となるが、T・ウッズはセカンドゴロに打ち取った。
二回表、金本はファーストライナー、濱中はファースト後方へのセカンドファウルフライ、鳥谷はショートゴロで三者凡退。
二回裏、森野はファーストゴロ、アレックスはフルカウントからサードゴロ、英智は空振り三振で三者凡退。
三回表、野口はセンターフライ、藤本は見逃し三振、下柳は空振り三振で三者凡退。
三回裏、谷繁を空振り三振に打ち取った後、川上に左中間に落ちるセンター前ヒットを打たれるが、荒木はショートゴロ併殺。
四回表、先頭・赤星がレフト前へヒット、そして左翼手・アレックスがボールを弾き、打者走者・赤星が二塁へ到達する(記録はヒットと左翼手・アレックスのエラー)。関本が送りバントを決めて、一死三塁とする。しかし、シーツは空振り三振、金本も空振り三振に倒れ、得点ならず。
四回裏、先頭・井端に右中間へヒット、福留にレフト前ヒットを打たれ、無死一・二塁のピンチとなる。T・ウッズはセカンドゴロ併殺。森野には粘られてフルカウントから四球を与え、二死一・三塁になった後、アレックスにレフトフェンス最上段を直撃するタイムリーツーベースヒットを浴び、中日に先制される。なおも二死二・三塁で、英智に三遊間を破る2点タイムリーヒットを浴びる。左翼手・金本からの本塁への送球の間に英智が二進。二死二塁で、谷繁はセカンドライナー。
五回表、濱中はフルカウントからファーストファウルフライ。一死後、鳥谷がストレートの四球で出塁。野口はライトフライで二死後、藤本のファーストへの打球は一塁手・T・ウッズが後逸し、二死一・二塁となる。そして、下柳の代打・桧山が一塁線を破る2点タイムリーツーベースヒットを放ち、1点差に詰め寄る。続く赤星がレフト前ヒットを放ち二死一・三塁となるが、関本は空振り三振で二者残塁。
五回裏、二番手・桟原が登板。先頭・川上にフルカウントから四球を与える。荒木が初球で送りバントを決めて一死二塁に。井端のセカンドゴロで二塁走者・川上が三進。ここで投手が桟原から江草に交代。福留に四球を与えて二死一・三塁となるが、T・ウッズは見送り三振。
六回表、先頭・シーツがフルカウントから四球で出塁するが、金本は空振り三振、濱中は初球を打ってレフトフライ、鳥谷は空振り三振。
六回裏、先頭・森野のピッチャー返しの打球はセンターに抜けるヒットとなるが、アレックスは初球を打ってセカンドフライ、英智は見逃し三振、谷繁はフルカウントから空振り三振。
七回表、野口はサード後方へのショートファウルフライ、藤本はライトフライ、江草の代打・林はフルカウントから見逃し三振。
七回裏、四番手・ダーウィンが登板。川上は見逃し三振、荒木も見逃し三振、井端のサードゴロは三塁手・関本からの送球が悪かったが、一塁手・シーツが好捕して三者凡退。
八回表、赤星のセカンドゴロは一塁きわどいタイミングながらアウト、関本はライトフライで二死後、シーツがセンター前ヒットで出塁するが、金本は空振り三振。
八回裏、福留は空振り三振、T・ウッズは見送り三振、森野はライトフライで三者凡退。
九回表、二番手・岩瀬が登板。一塁手が渡邉に交代。濱中はファーストゴロ、鳥谷は見逃し三振で二死後、野口の代打・町田がフルカウントから四球で出塁するが、藤本の代打・スペンサーはライトフライに倒れ試合終了。
先発・下柳は4回で降板。84球、被安打5、与四死球2、失点3の内容で8敗目。
阪神は五回表に代打・桧山の2点タイムリーツーベースヒットで1点差に詰め寄るも、六回以降は得点圏にランナーを進められず、川上−岩瀬のリレーで逃げ切られた。
首位・中日とのゲーム差は今季最大の6.5に拡がった。
中日はナゴヤドーム7連勝。先発・川上はハーラートップの13勝目を挙げ、防御率もトップの1.91となった。
(注目選手)
- 桧山 進次郎:代打2点タイムリーツーベースヒット
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先発オーダー
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 三
- 関本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 右
- 濱中
- 6
- 遊
- 鳥谷
- 7
- 捕
- 野口
- 8
- 二
- 藤本
- 9
- 投
- 下柳
中日
- 1
- 二
- 荒木
- 2
- 遊
- 井端
- 3
- 右
- 福留
- 4
- 一
- T・ウッズ
- 5
- 三
- 森野
- 6
- 左
- アレックス
- 7
- 中
- 英智
- 8
- 捕
- 谷繁
- 9
- 投
- 川上
審判団
- 本塁:佐々木
- 一塁:小林
- 二塁:友寄
- 三塁:森