2006年6月25日 阪神タイガース vs. 東京ヤクルトスワローズ
- 阪神タイガース 成績 39勝29敗1分(対ヤクルト 4勝5敗0分)
- 阪神甲子園球場 18時00分開始 試合時間:2時間43分 観客数:48490人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | ||||||
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 3 | 9 | 1 |
- (勝)井川 6勝4敗0S (S)藤川 3勝0敗2S
- (登板投手:井川−ウィリアムス−藤川)
- (負)石川 7勝5敗0S
- (登板投手:石川−松井−坂元)
- (本)
(試合内容)
一回表、青木はスイングをとられて空振り三振、リグスも空振り三振、岩村も空振り三振で、先発・井川は三者連続三振の素晴らしいスタートを切る。
一回裏、鳥谷はファーストゴロ、赤星はレフトフライで二死後、シーツが左中間へヒットを放って出塁するが、金本はフルカウントからライトフライ。
二回表、ラミレスはピッチャーゴロ、ラロッカはサードゴロ、宮出はショートゴロで三者凡退。
二回裏、スペンサーはフルカウントから空振り三振、矢野は空振り三振、関本は初球を打ってセンターフライで三者凡退。
三回表、先頭・米野にライト前ヒットを打たれる。大原のファーストゴロで一塁走者・米野が二進。石川のサード頭上へのライナー性の当たりは三塁手・関本がジャンプしてキャッチ。二死二塁となった後、青木にショートの頭上を越えるレフト前タイムリーヒットを打たれ、ヤクルトに先制を許す。リグスはセカンドゴロ。
三回裏、藤本はサードゴロ、井川はキャッチャーゴロで二死後、鳥谷がタイミングを外されながらもライト前ヒット、赤星が片手打ちながらセンター前ヒットを放ち、二死一・二塁とする。しかし、シーツはサードゴロ。
四回表、岩村を空振り三振に打ち取った後、ラミレスに四球を与えるが、ラロッカをセカンドゴロ併殺に打ち取る。
四回裏、金本はフルカウントから空振り三振、スペンサーはピッチャーゴロ、矢野はピッチャーゴロで三者凡退。
五回表、宮出の右中間への当たりは右翼手・スペンサーが追いついてライトフライ、米野のライト線への飛球は右翼手・スペンサーがキャッチしてライトフライ、大原は空振り三振で三者凡退。
五回裏、この回が始まる前に、阪神ベンチ前で円陣が組まれた。関本サードゴロの後、藤本が一二塁間を破るライト前ヒットで出塁。井川が一塁線へ送りバントを決め、二死二塁とするが、鳥谷はフルカウントからハーフスイングをとられて空振り三振。
六回表、石川は空振り三振。青木の初球、投手・井川の手元が狂ったか、青木の背後を通過するボールを投げてしまう。青木にはフルカウントからショートの横を抜くセンター前ヒットを打たれるが、リグスのショートゴロで二塁封殺、岩村はファーストゴロ。
六回裏、赤星サードゴロの後、シーツのセンターへの打球に対し中堅手・青木が突っ込むも捕れず、ツーベースヒットとなる。そして、金本がセンター前タイムリーヒットを放ち、同点とする。続くスペンサーのセカンドゴロの当たりを二塁手・ラロッカが弾き、打球がライトへ抜ける。その間に一塁走者・金本が三進し、一死一・三塁となる。そして、矢野がセンター前タイムリーヒットを放ち、この回逆転に成功する。なおも一死一・二塁で、関本がレフト前タイムリーを放ち、この回3点目。ここでヤクルトの先発・石川は降板。2番手は松井。一死一・二塁で、藤本は一塁手・リグスの好捕もあり、ファーストゴロとなって二塁封殺。井川はセカンドゴロで二者残塁。
七回表、ラミレスはフルカウントから空振り三振、ラロッカはフルカウントからレフトフライ、宮出はピッチャーゴロで三者凡退。
七回裏、鳥谷はレフトライナー、赤星はセカンドゴロ、シーツはショートゴロで三者凡退。
八回表、投手がウィリアムスに交代。先頭・米野に左肩付近に当たる死球を与えるが、大原の代打・福川をファーストゴロ併殺に打ち取る。松井の代打・土橋のセンターへ抜けそうな当たりを二塁手・藤本がよく追いつき、一塁は間一髪アウトで、結局3人で打ち取る。
八回裏、投手が坂元に、遊撃手が三木に交代。先頭・金本がショートの頭上を越えるセンター前ヒットで出塁するが、スペンサーはフルカウントから空振り三振。一塁走者・金本も二塁盗塁失敗で三振ゲッツーとなる。矢野は空振り三振で、結局3人で攻撃終了。
九回表、投手が藤川に、右翼手が中村豊に交代。青木はフルカウントからサードゴロ、リグスは空振り三振で二死後、岩村のショートゴロを遊撃手・鳥谷が弾いてしまい、ショートエラーで二死一塁となる。しかし、ラミレスを空振り三振に打ち取り試合終了。
先発・井川は7回を投げ99球、3安打1四球7奪三振1失点と好投し、2番手・ウィリアムスの後、骨折で離脱した久保田に代わる新守護神・藤川が最後を締め、チームの交流戦後初白星をもたらした。
首位・中日が勝ったため、首位とのゲーム差は2.0のまま。
(注目選手)
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先発オーダー
ヤクルト
- 1
- 中
- 青木
- 2
- 一
- リグス
- 3
- 三
- 岩村
- 4
- 左
- ラミレス
- 5
- 二
- ラロッカ
- 6
- 右
- 宮出
- 7
- 捕
- 米野
- 8
- 遊
- 大原
- 9
- 投
- 石川
阪神
- 1
- 遊
- 鳥谷
- 2
- 中
- 赤星
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 右
- スペンサー
- 6
- 捕
- 矢野
- 7
- 三
- 関本
- 8
- 二
- 藤本
- 9
- 投
- 井川
審判団
- 本塁:笠原
- 一塁:友寄
- 二塁:小林
- 三塁:吉本