2006年6月24日 阪神タイガース vs. 東京ヤクルトスワローズ
- 阪神タイガース 成績 38勝29敗1分(対ヤクルト 3勝5敗0分)
- 阪神甲子園球場 18時00分開始 試合時間:2時間47分 観客数:48510人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
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ヤクルト | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 6 | 0 | ||||||
阪神 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 2 |
- (勝)石井一 4勝4敗0S (S)木田 2勝2敗4S
- (登板投手:石井一−木田)
- (負)杉山 0勝3敗0S
- (登板投手:杉山−金澤−江草−能見)
- (本)ラミレス 14号(2ラン=杉山)、関本 4号(2ラン=石井一)、岩村 9号(2ラン=杉山)、岩村 10号(ソロ=江草)
(試合内容)
一回表、先頭の青木にフルカウントから四球を与える。リグスの打席で青木に二塁盗塁を許し無死二塁となる。リグスはショートゴロ。岩村のライトフライで二塁走者・青木が三進し二死三塁とされると、ラミレスにセンターへ先制の2ランホームランを打たれる。ラロッカはセンターフライ。
一回裏、先頭・鳥谷が粘ってセンター前ヒットを放つ。続く赤星がフルカウントからセンター前ヒットを放ち、無死一・三塁のチャンスをつかむ。シーツはセカンドゴロ併殺打となるが、この間に三塁走者・鳥谷が生還し1点を返す。金本はサードライナー。
二回表、宮出を見逃し三振に打ち取った後、米野に四球を与える。三木はショートゴロに打ち取るが、打者走者・三木の足が勝り、二塁封殺のみ。石井一はセンターフライ。
二回裏、先頭・スペンサーがセンター前ヒットで出塁する。矢野がセンター右へ大きな当たりを放つも、中堅手・青木にフェンス手前でジャッピングキャッチされセンターフライ。関本が見逃し三振に倒れて二死となった後、藤本がレフト前ヒットを放ち、二死一・二塁とする。しかし、杉山はフルカウントから見逃し三振。
三回表、青木はセンターフライ、リグスは見逃し三振で二死後、岩村にライト前ヒット、ラミレスにレフトへツーベースヒットを打たれ、二死二・三塁のピンチをまねく。ラロッカは敬遠気味の四球で歩かせて二死満塁となる。続く宮出のサードへの高い打球は、三塁手・関本が弾いてしまい、サードのタイムリーエラーとなって1点を失う。米野はファーストファウルフライ。
三回裏、鳥谷サードゴロの後、赤星の打球は二塁手・ラロッカが大きく弾き、セカンド内野安打となる。しかし、シーツはサードゴロ併殺。
四回表、三木はセカンドゴロ、石井一は空振り三振、青木はピッチャーゴロで三者凡退。
四回裏、金本ファーストゴロの後、スペンサーがレフト前ヒットで出塁。矢野が初球を打ってライトフライで二死となった後、関本がライトポール際へ同点2ランホームランを放つ。藤本は空振り三振。
五回表、先頭・リグスにショート後方に落ちるセンター前ヒットを打たれると、岩村にセンターバックスクリーン左へ2ランホームランを打たれ、勝ち越しを許す。ラミレスはセンターライナー、ラロッカにセンターへ大きな当たりを打たれるも中堅手・赤星が追いついてセンターフライ、宮出はショートゴロ。
五回裏、杉山の代打・浅井はセカンドゴロ、鳥谷はフルカウントからショートゴロ、赤星は空振り三振で三者凡退。
六回表、投手が金澤に交代。先頭・米野に四球を与える。三木は送りバント失敗のピッチャーフライ。石井一も送りバントをするも捕球した投手・金澤が二塁封殺、さらに一塁もアウトで併殺。
六回裏、シーツは空振り三振、金本はライトフライ、スペンサーはショートゴロで三者凡退。
七回表、投手が江草に交代。青木は見逃し三振、リグスはフルカウントからライトフライで二死。岩村の5球目はきわどいコースだったがボールの判定となる。そして、次の6球目を岩村にレフトポール際へ運ばれ、2打席連続のホームランとなって1点を失う。ラミレスは空振り三振。
七回裏、矢野はショートゴロ、関本は初球を打ってサードゴロ、藤本はレフトフライで三者凡退。
八回表、ラロッカをサードゴロに打ち取った後、宮出のショートゴロを遊撃手・鳥谷が弾いてしまい、ショートエラーでランナーが出てしまう。しかし、米野は空振り三振。三木の打席で一塁走者・宮出が二塁盗塁を試みるも捕手・矢野が刺して3アウト。
八回裏、江草の代打・濱中はファーストファウルフライ、鳥谷は空振り三振、赤星はサードゴロで三者凡退。
九回表、投手が能見に交代。三木はレフトフライ、石井一の代打・土橋はライトフライ、青木はレフトフライで三者凡退。
九回裏、シーツは空振り三振、金本は空振り三振で二死後、スペンサーがフルカウントから四球で出塁するが、矢野がセンターフライに倒れて試合終了。
阪神は交流戦明け連敗スタートとなり、首位・中日が勝ったため、ゲーム差が2.0に拡がった。
四回裏に関本の2ランホームランで一時は同点にしたものの、五回以降はヒットを放てず、走者は九回に四球で出塁したスペンサーだけだった。
先発・杉山は5回を投げ85球、2本の2ランホームランを浴びるなど、5失点(自責点4)で、今季まだ勝ち無しの3敗目。
また、今季初めてリリーフ登板した江草は2回を投げ、ヤクルト・岩村にソロホームランを浴びて1点を失った。
(注目選手)
- 関本 健太郎:タイムリーエラーをするも、一時は同点となる2ランホームランを放つ
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先発オーダー
ヤクルト
- 1
- 中
- 青木
- 2
- 一
- リグス
- 3
- 三
- 岩村
- 4
- 左
- ラミレス
- 5
- 二
- ラロッカ
- 6
- 右
- 宮出
- 7
- 捕
- 米野
- 8
- 遊
- 三木
- 9
- 投
- 石井一
阪神
- 1
- 遊
- 鳥谷
- 2
- 中
- 赤星
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 右
- スペンサー
- 6
- 捕
- 矢野
- 7
- 三
- 関本
- 8
- 二
- 藤本
- 9
- 投
- 杉山
審判団
- 本塁:杉永
- 一塁:小林
- 二塁:吉本
- 三塁:笠原