2006年6月18日 オリックスバファローズ vs. 阪神タイガース
- 阪神タイガース 成績 36勝27敗1分(対オリックス 5勝1敗0分)
- 大阪ドーム 13時00分開始 試合時間:2時間55分 観客数:35904人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | ||||||
オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | X | 5 | 10 | 0 |
- (勝)本柳 1勝1敗0S (S)
- (登板投手:本柳−菊地原−加藤−大久保)
- (負)江草 5勝4敗0S
- (登板投手:江草−金澤−能見)
- (本)矢野 8号(ソロ=本柳)
(試合内容)
試合前のイベントとして「OBガチンコ関西対決」が行われ、真弓明信氏(阪神OB)と小林宏氏(オリックスOB)が対戦した。
また、歌手の森川美穂さんが国家斉唱を行った。
阪神は、今岡が昨日17日に受けた死球(右手尺骨打撲)の影響で、この試合を欠場した。
一回表、鳥谷は粘るも空振り三振、赤星はショートゴロ、シーツはフルカウントから空振り三振で三者凡退。
一回裏、先頭・塩崎にショートの横を抜くセンター前ヒットを打たれる。村松は空振り三振に打ち取るが、北川にライト線に落ちるヒットを打たれ、さらに清原にフルカウントから四球を与え、一死満塁のピンチを招く。しかし、中村は見逃し三振、グラボースキーはサードファウルフライに打ち取った。
二回表、金本は見逃し三振、濱中は空振り三振、片岡は見逃し三振で三者凡退。
二回裏、相川はセカンドゴロ、後藤はライトフライ、鈴木は空振り三振で三者凡退。
三回表、林セカンドゴロの後、矢野がレフトスタンドへソロホームランを放ち、阪神が先制する。藤本ファーストゴロで二死となった後、鳥谷がセンター前ヒットで出塁するが、赤星はフルカウントからショートゴロ。
三回裏、塩崎セカンドゴロ、村松はショートゴロ、北川はショートゴロで三者凡退。
四回表、シーツは空振り三振、金本はセンターフライ、濱中はセンターフライで三者凡退。
四回裏、清原はフルカウントから空振り三振、中村はフルカウントからサードゴロで二死後、グラボースキーにフルカウントから四球、相川にショート内野安打を打たれ、二死一・二塁のピンチとなるが、後藤はフルカウントから空振り三振。
五回表、片岡はレフトフライ、林はセンターフライ、矢野はライトフライで三者凡退。
五回裏、先頭・鈴木にセンター前ヒットを打たれると、塩崎に送りバントを決められ、一死二塁になる。そして、村松にレフト前タイムリーヒットを打たれ同点とされる。本塁返球の間に村松は二進。引き続き一死二塁で、北川にレフトへタイムリーツーベースヒットを打たれ、勝ち越しを許す。さらに、清原にレフト前ヒットを打たれて一死一・三塁になったところで、投手が金澤に交代。中村のサードゴロの打球は三塁手・片岡が弾いてしまい、三塁走者・北川が本塁生還(記録はサードタイムリーエラー)。一死一・二塁で、グラボースキーはショートフライに打ち取るが、相川の代打・谷にライト前ヒットを打たれ、二死満塁になる。後藤の打球は当たりは良くなかったが、センターへ抜けるラッキーなタイムリーヒットとなり、二者生還。打者走者・後藤を一二塁間で挟んだが、三塁走者を気にした遊撃手・鳥谷が三塁へ送球。しかし、三塁はセーフ、なおも、二死一・三塁だったが、鈴木は空振り三振。
六回表、左翼手が谷に、右翼手が大西に交代。藤本はショートゴロ、鳥谷はセカンドゴロで二死後、赤星がレフト前ヒット、シーツが四球を選ぶ。ここで投手が菊地原に交代。二死一・二塁だったが、金本はフルカウントから空振り三振。
六回裏、塩崎のサード頭上へのライナーは三塁手・片岡がジャンピングキャッチし、サードライナー。村松はハーフスイングをとられて空振り三振、北川はショートゴロで三者凡退。
七回表、濱中はファーストゴロ、片岡の代打・関本はファーストゴロ、林は空振り三振で三者凡退。
七回裏、清原はショートゴロ、中村はショートゴロで二死後、大西にライト前ヒットを打たれる。谷の打席で一塁走者・大西が二塁盗塁に成功。二死二塁となるが、谷はライトフライ。
八回表、投手が加藤に交代。矢野は空振り三振、藤本はセカンドゴロ、鳥谷は空振り三振で三者凡退。
八回裏、投手が能見に交代。後藤はショートゴロ、鈴木はライトフライ、塩崎はサードゴロで三者凡退。
九回表、投手が大久保に交代。赤星はレフトフライ、シーツはショートゴロ、金本はレフトフライで試合終了。
阪神は矢野のソロホームランで先制したものの、五回裏に一挙5点を奪われ逆転負け。
先発・江草は4回1/3を投げ92球、7安打2四球4失点(自責点2)で4敗目。
阪神打線は3安打しか放てず、今季の対オリックス戦の連勝が5でストップした。
オリックスの先発・本柳は、2004年8月15日対ロッテ戦以来となる白星。
また、オリックス・清原は歴代単独10位となるプロ通算2285試合出場を果たし、五回裏には元巨人・長嶋茂雄氏に並ぶ歴代9位タイとなる通算1270得点を記録した。
なお、この試合の大阪ドームの観衆35,904人は今季最多。
(注目選手)
- なし
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先発オーダー
阪神
- 1
- 遊
- 鳥谷
- 2
- 中
- 赤星
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- DH
- 濱中
- 6
- 三
- 片岡
- 7
- 右
- 林
- 8
- 捕
- 矢野
- 9
- 二
- 藤本
- -
- 投
- 江草
オリックス
- 1
- 二
- 塩崎
- 2
- 中
- 村松
- 3
- 一
- 北川
- 4
- DH
- 清原
- 5
- 三
- 中村
- 6
- 右
- グラボースキー
- 7
- 左
- 相川
- 8
- 遊
- 後藤
- 9
- 捕
- 鈴木
- -
- 投
- 本柳
審判団
- 本塁:丹波
- 一塁:東
- 二塁:永見
- 三塁:真鍋