2006年6月2日 阪神タイガース vs. 福岡ソフトバンクホークス
- 阪神タイガース 成績 30勝19敗1分(対ソフトバンク 2勝2敗0分)
- 阪神甲子園球場 18時00分開始 試合時間:3時間00分 観客数:48504人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | ||||||
阪神 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | X | 4 | 12 | 0 |
- (勝)下柳 4勝4敗0S (S)
- (登板投手:下柳−藤川−久保田)
- (負)斉藤和 6勝3敗0S
- (登板投手:斉藤和−竹岡−陽)
- (本)鳥谷 5号(ソロ=斉藤和)
(試合内容)
一回表、先頭の大村に四球を与える。川崎に送りバントを決められ、一死二塁。柴原をレフトフライに打ち取り二死とするが、松中にストレートの四球を与え二死一・二塁に。しかしズレータを空振り三振に打ち取った。
一回裏、先頭・赤星がライトへ、風が無ければあわやホームランというスリーベースヒットを放つ。藤本セカンドゴロの後、シーツがサードへ高いバウンドの打球を放ちサード内野安打。その間に三塁走者・赤星が生還し1点を先制する。続く金本がセンター前ヒットを放つと、一塁走者・シーツは一気に三塁へ進み一死一・三塁に。濱中は浅いセンターフライ。三塁走者・シーツがタッチアップで本塁を狙うもアウト。
二回表、先頭・松田に右足に当たる死球を与えると、続く本間に送りバントを決められ一死二塁とされる。しかし的場をショートフライ、斉藤和をファーストゴロに打ち取った。
二回裏、鳥谷はサードゴロ、片岡は空振り三振、矢野は空振り三振で三者凡退。
三回表、大村ピッチャーゴロの後、川崎にセンター前ヒットを打たれる。柴原の高いバウンドの当たりは一塁手・シーツがジャンピングキャッチし、すかさず一塁ベースカバーに入った投手・下柳にトスしてファーストゴロに打ち取る。つづく松中にはストレートの四球を与え二死一・二塁となるが、ズレータはサードゴロに打ち取った。
三回裏、下柳ショートゴロ、赤星ショートゴロ、藤本空振り三振で三者凡退。
四回表、松田ショートゴロ、本間空振り三振、的場空振り三振で三者凡退。
四回裏、この回先頭のシーツがレフト前にヒットを放ち出塁。金本は見逃し三振、濱中のショートゴロで二塁封殺。二死一塁となるが、鳥谷がライトフェンス直撃の右中間を破るタイムリーツーベースヒットを放ち、一塁走者・濱中が一気に生還、1点を追加する。片岡はセンターフライ。
五回表、斉藤和キャッチャーファウルフライ、大村セカンドゴロ、川崎ショートゴロで三者凡退。
五回裏、矢野セカンドフライ、下柳セカンドゴロで二死後、赤星がサードの横を抜くレフト前ヒットを放つ。藤本が一・二塁間を破るライト前ヒットで続き二死一・二塁とするが、シーツは空振り三振に倒れた。
六回表、柴原セカンドゴロの後、松中にライト前ヒットを打たれるが、ズレータをショートゴロ併殺打に打ち取った。
六回裏、金本ライトフライ、濱中ショートゴロ。二死後、鳥谷がレフトスタンドへ二試合連続となるホームランを放ち貴重な追加点が入る。続く片岡は右足に死球を受けベンチに退き、代走に関本が送られる。矢野は空振り三振。
七回表、三塁手が関本に交代。松田空振り三振の後、本間の代打・田上に三塁手の頭上を越えるレフト前ヒットを打たれる。しかし、的場の代打・森本を空振り三振、斉藤和の代打・辻も空振り三振に打ち取った。
七回裏、二番手・竹岡が登板。代打した田上が捕手に、森本が二塁に入る。下柳の代打・林がフルカウントから一塁の横を抜くライト前ヒットで出塁。赤星が送りバントを決め一死二塁とするが、藤本はレフトフライ、シーツは空振り三振に倒れた。
八回表、二番手・藤川が登板。大村をセカンドゴロ、川崎をサードゴロ、柴原を見逃し三振に打ち取った。
八回裏、ルーキー陽が登板。金本がライト前ヒットで出塁。濱中の初球、陽がボークをとられ一塁走者が二進。濱中のショートゴロで金本は三塁へ進み一死三塁とする。鳥谷ショートゴロで二死となるが、関本がライト前タイムリーヒットを放ち1点を追加する。矢野がセンター前ヒットで続き二死一・二塁とするが、藤川の代打・スペンサーは空振り三振。
九回表、久保田が登板。右翼に中村豊が入る。松中は見逃し三振、ズレータは空振り三振、松田の代打・城所も空振り三振で試合終了。
阪神は10試合ぶりとなる2桁安打を放ち、今季3度目の完封勝利で30勝目に到達。貯金を今季最多タイの11とし、首位をキープ。
先発の下柳は7回を投げ、4つの四死球を与えたが、3安打6奪三振で無失点の好投。そして、藤川、久保田とつなぎ完封リレーを完成させた。
なお、ソフトバンクの先発・斉藤和は、昨年から続いていた交流戦での連勝が8でストップ。交流戦初黒星となった。
(注目選手)
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先発オーダー
ソフトバンク
- 1
- 中
- 大村
- 2
- 遊
- 川崎
- 3
- 右
- 柴原
- 4
- 左
- 松中
- 5
- 一
- ズレータ
- 6
- 三
- 松田
- 7
- 二
- 本間
- 8
- 捕
- 的場
- 9
- 投
- 斉藤和
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 藤本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 右
- 濱中
- 6
- 遊
- 鳥谷
- 7
- 三
- 片岡
- 8
- 捕
- 矢野
- 9
- 投
- 下柳
審判団
- 本塁:真鍋
- 一塁:丹波
- 二塁:佐々木
- 三塁:佐藤