2006年4月28日 阪神タイガース vs. 東京ヤクルトスワローズ
- 阪神タイガース 成績 11勝10敗1分(対ヤクルト 1勝3敗0分)
- 阪神甲子園球場 18時00分開始 試合時間:3時間18分 観客数:46662人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
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ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 6 | 11 | 1 | ||||||
阪神 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0 |
- (勝)高井 1勝0敗0S (S)
- (登板投手:ゴンザレス−吉川−高井−木田−石井弘)
- (負)井川 2勝2敗0S
- (登板投手:井川−相木−ダーウィン)
- (本)ラロッカ 5号(3ラン=井川)
(試合内容)
一回表、青木ピッチャーゴロ、真中ファーストライナー、岩村のセンターへの大きな当たりは赤星がジャンプして好捕し、三者凡退。
一回裏、赤星ショートゴロ、藤本セカンドゴロ。二死からシーツがセンター前ヒットを放つ。金本が四球で出塁し、二死一・二塁となるが、今岡はサードゴロに倒れた。
二回表、ラミレスはピッチャーゴロ、ラロッカはレフトフライ。二死からリグスに三塁の横を抜くヒットを打たれるが、宮本のレフト前方への当たりは金本がよく追いつきレフトフライ。
二回裏、濱中のボテボテの三塁前へのゴロはサード内野安打に。鳥谷の高いバウンドのゴロの間に一塁走者は二塁へ進み一死二塁。更に矢野のファーストゴロで二塁走者が三進し二死三塁とするが、井川はピッチャーゴロ。
三回表、米野はセカンドフライ、ゴンザレスはショートゴロ、青木はセカンドゴロの三者凡退。
三回裏、赤星がライト線へスリーベースヒットを放ち無死三塁のチャンス。藤本がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点を先制する。シーツはライトフライ、金本はライトフライの後、今岡がレフト前ヒットを放ち二死一・二塁。濱中はサードゴロ、ショートバウンドの打球を三塁手・岩村がうまく捕ったが一塁へ悪送球、その間に二塁走者が生還し1点を追加する。尚も二死二・三塁で鳥谷は四球を選び二死満塁となるが、矢野はセンターフライ。
四回表、真中サードゴロ、岩村レフトフライ、ラミレスは三振で三者凡退。
四回裏、井川ショートゴロの後、赤星が四球で出るも二塁盗塁に失敗。藤本はショートゴロで結局3人で攻撃終了。
五回表、ラロッカ空振り三振、リグスはセカンドフライ。二死から宮本に二遊間を破るセンター前ヒットを打たれるが、米野をライトフライに打ち取った。
五回裏、シーツがショートゴロに倒れた後、金本がライト前ヒットで出るも、今岡はサードゴロ併殺打。
六回表、ゴンザレスをショートゴロに打ちとった後、青木にセンター前ヒットを打たれる。しかし真中をレフトフライ、岩村を空振り三振に打ち取った。
六回裏、濱中空振り三振、鳥谷セカンドゴロで二死後、矢野がフルカウントから四球で出塁するが、井川はサードゴロ。
七回表、先頭・ラミレスがセンター前ヒット、ラロッカのセンターへ抜けそうな当たりは遊撃手・鳥谷が横っ飛びでキャッチし、すかさず二塁ベースカバーの藤本にトスし二塁封殺、一塁はきわどいタイミングながらセーフで一死一塁に。つづくリグスには一塁線を破るツーベースヒットを打たれ一死二・三塁とされると、宮本にサード横を抜くレフト前2点タイムリーヒットを打たれ同点とされる。米野に送りバントを決められ二死二塁になるが、ゴンザレスの代打・宮出は空振り三振。
七回裏、投手が吉川に交代。先頭・赤星フルカウントから四球で出塁すると、藤本が初球で送りバントを決め一死二塁とする。シーツはフルカウントから四球を選ぶが、捕手・米野が体勢を崩しているのを見て進塁を狙った赤星が三塁でタッチアウトとなる。
投手が高井に交代。金本は空振り三振。
八回表、先頭・青木にセンター前ヒット、真中に送りバントを決められ二死二塁とされる。岩村に一二塁間を破るライト前ヒットを打たれ一死一・三塁。ラミレスにフルカウントからの投球はワイルドピッチとなり三塁走者が生還。二塁走者も三進し、なおも一死一・三塁。そして、ラロッカに3ランを浴びてしまう。ここで井川から相木に投手交代。リグスはショートゴロで二死とするが、宮本にセンター前ヒットを打たれ、米野、高井の代打・土橋に連続でストレートの四球を与え、二死満塁にしてしまう。しかし、青木はショートゴロ。
八回裏、投手が木田に交代。今岡ショートゴロの後、濱中がサード内野安打で出塁するが、鳥谷セカンドゴロ、矢野の代打・桧山は空振り三振。
九回表、投手がダーウィンに、捕手が野口に交代。真中はフルカウントになるがセカンドフライ、岩村に左中間を破るツーベースヒットを打たれるが、ラミレスは空振り三振、ラロッカはショートフライ。
九回裏、投手が石井弘に交代。ダーウィンの代打・スペンサーが三遊間を破るレフト前ヒット、赤星空振り三振の後、藤本の代打・関本が四球で出塁し、一死一・二塁とするが、シーツはセカンドゴロ併殺で試合終了。
先発・井川は六回までは散発3安打無失点と好投していたが、七回に同点にされると、八回に崩れた。
打線は三回に2点を先制したが、その後追加点をとれず。また、1番バッター赤星がスリーベースと2つの四球で3度出塁するも、2度の盗塁死でチャンスを拡げられなかったのが響いた。
(注目選手)
- なし
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先発オーダー
ヤクルト
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- 三
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- 5
- 二
- ラロッカ
- 6
- 一
- リグス
- 7
- 遊
- 宮本
- 8
- 捕
- 米野
- 9
- 投
- ゴンザレス
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 藤本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- 右
- 濱中
- 7
- 遊
- 鳥谷
- 8
- 捕
- 矢野
- 9
- 投
- 井川
審判団
- 本塁:佐々木
- 一塁:杉永
- 二塁:吉本
- 三塁:名幸