2006年4月27日 横浜ベイスターズ vs. 阪神タイガース
- 阪神タイガース 成績 11勝9敗1分(対横浜 6勝0敗0分)
- 横浜スタジアム 18時00分開始 試合時間:3時間37分 観客数:11346人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 | 5 | 12 | 16 | 0 | ||||||
横浜 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | 0 |
- (勝)金澤 2勝0敗0S (S)
- (登板投手:杉山−ダーウィン−金澤−藤川−能見)
- (負)木塚 1勝1敗0S
- (登板投手:高宮−加藤−木塚−佐久本−ソニア)
- (本)村田 9号(満塁=杉山)、矢野 2号(ソロ=高宮)、3号(2ラン=高宮)
(試合内容)
一回表、赤星レフトフライ、関本セカンドゴロ、シーツはセカンドゴロの三者凡退。
一回裏、石井にフルカウントから四球を与えると、小池の初球に二塁盗塁され無死二塁。小池空振り三振の後、金城に三遊間を破るレフト前ヒットを打たれ一死一・三塁。佐伯の4球目、ワイルドピッチで三塁走者は進塁を自重するが、一塁走者は二塁へ進塁し一死二・三塁。しかし結局佐伯に四球を与え一死満塁となると、続く村田にセンターバックスクリーンの左へ満塁ホームランを打たれる。種田はレフトフライ、相川はショートゴロ。
二回表、先頭の金本がライト線ツーベースヒット。今岡のセカンドゴロの間に二塁走者は三進し一死三塁。濱中がフルカウントから四球を選び一死一・三塁とする。鳥谷はセカンドゴロで二塁封殺、併殺崩れの間に三塁走者が生還し1点を返す。二死一塁で矢野はショートゴロ。
二回裏、吉村ライトフライ、高宮ショートゴロ、石井ファーストゴロで三者凡退。
三回表、杉山空振り三振、赤星レフトフライ、関本ショートゴロで三者凡退。
三回裏、小池ショートライナー、金城ファーストゴロ、佐伯ファーストゴロで三者凡退。
四回表、先頭のシーツが三遊間を破るレフト前ヒットで出塁。しかし、金本はセンターフライ、今岡空振り三振、濱中セカンドフライ。
四回裏、村田見逃し三振、種田ショートフライの後、相川にライト前ヒットを打たれるが、吉村をライトフライに打ち取った。
五回表、鳥谷レフトフライの後、矢野がレフトスタンドへソロホームランを放つ。杉山空振り三振、赤星センターフライ。
五回裏、高宮空振り三振の後、石井にライト線へツーベースヒットを打たれる。小池にフルカウントから四球を与え一死一・二塁。ここで久保コーチがマウンドへ。金城にライト前へタイムリーツーベースを打たれ1点を失う。佐伯センターフライの後、村田の5球目でワイルドピッチがあり二塁走者が三進、二死一・三塁に。しかし村田をセンターフライに打ち取った。
六回表、関本はサードゴロ、シーツはファーストフライ、金本はファーストゴロで三者凡退。
六回裏、二番手・ダーウィンが登板。種田見逃し三振、相川空振り三振、吉村はセカンドへのハーフライナーで三者凡退。
七回表、今岡ショートゴロ、濱中ライトフライ。二死から、鳥谷がショート内野安打で出塁すると、矢野がセンターバックスクリーンの左側へ2打席連続となる2ランホームランを放ち1点差に詰め寄る。ダーウィンの代打・スペンサーがセンター前ヒットを放つと、赤星はフルカウントから当てただけのバッティングもセカンド内野安打で二死二・三塁となる。ここで横浜は先発・高宮から二番手・加藤に投手交代。二塁走者・スペンサーの代走に藤本、関本の代打に桧山が送られる。桧山はセカンドライナーで二者残塁。
七回裏、三番手・金澤が登板。二塁に藤本が入る。加藤の代打・古木に死球を与えるが、石井を見逃し三振、小池をセカンドゴロに打ち取る。金城に四球を与え二死一・二塁となるが、佐伯を空振り三振に打ち取った。
八回表、三番手・木塚が登板。先頭のシーツがレフト前ヒット。金本がストレートの四球で出塁すると、今岡も四球を選び無死満塁とする。濱中がレフト前へタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。尚も無死満塁、鳥谷の打球はショート後方、センター前方へ。中堅手・金城が懸命に前進し捕りに行くもわずかに届かず、センター前タイムリーヒットとなり勝ち越しに成功。更に矢野がライトへ犠牲フライを放ち1点を追加する。一死一・三塁となったところで、横浜は木塚から佐久本に投手交代。藤本はショートゴロで三塁走者が三本間に挟まれ二死となる。赤星が粘って四球を選び二死満塁になるが、金澤の代打・浅井はセカンドフライに倒れた。
八回裏、マウンドは四番手・藤川。村田にライト前ヒットを打たれるが、種田セカンドゴロで二塁封殺、一死一塁に。相川の打席でワイルドピッチがあり一塁走者が二塁進塁。相川に四球を与え、一死一・二塁とされるが、吉村を空振り三振、佐久本の代打・内川を空振り三振に打ち取った。
九回表、五番手・ソニアが登板。先頭のシーツが四球で出塁。続く金本が三遊間を破るレフト前ヒットで無死一・二塁。今岡もレフト前ヒットを放ち無死満塁とする。濱中が四球を選び、押し出しで1点を追加。なおも無死満塁で鳥谷がセンター前へタイムリーヒットを放ち2点を追加しこの試合10点目が入る。矢野はショートゴロ併殺打で二死三塁となるが、藤本が三塁の頭上を越えるレフト前タイムリーヒットを放ち更に1点を追加。赤星が三遊間を破るレフト前ヒットで続き二死一・二塁とすると、藤川の代打・林がセンター前へタイムリーヒットを放ち更に1点を追加、12−5とする。シーツはセカンドゴロ。
九回裏、マウンドは五番手・能見。右翼に林。石井ショートゴロ、小池ショートライナー、金城ピッチャーゴロの三者凡退で試合終了。
先発・杉山は初回に村田に満塁ホームランを喫するなど、5回を投げ5安打3四球2暴投5失点と散々な内容だったが、2番手以降の投手陣は横浜を無失点に抑えた。
阪神打線は八回に横浜の3番手・木塚を攻略して逆転に成功。さらに九回はソニアから5点を奪い、終わってみれば16安打12点で横浜を圧倒した。
阪神は4試合連続の2桁安打で今季の対横浜戦は負けなしの6連勝、また昨年からの対横浜戦を7連勝とした。
横浜は3連敗となり、今季最多の借金8で、単独最下位に転落した。
(注目選手)
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先発オーダー
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 関本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- 右
- 濱中
- 7
- 遊
- 鳥谷
- 8
- 捕
- 矢野
- 9
- 投
- 杉山
横浜
- 1
- 遊
- 石井
- 2
- 左
- 小池
- 3
- 中
- 金城
- 4
- 一
- 佐伯
- 5
- 三
- 村田
- 6
- 二
- 種田
- 7
- 捕
- 相川
- 8
- 右
- 吉村
- 9
- 投
- 高宮
審判団
- 本塁:友寄
- 一塁:西本
- 二塁:木内
- 三塁:渡田