2006年4月2日 東京ヤクルトスワローズ vs. 阪神タイガース
- 阪神タイガース 成績 1勝2敗0分(対ヤクルト 1勝2敗0分)
- 明治神宮野球場 14時01分開始 試合時間:2時間39分 観客数:27319人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 3 | 0 | 9 | 16 | 0 | ||||||
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 0 |
- (勝)江草 1勝0敗0S (S)
- (登板投手:江草−久保田)
- (負)ガトームソン 0勝1敗0S
- (登板投手:ガトームソン−花田−佐藤)
- (本)関本 1号(ソロ=花田)、シーツ 1号(ソロ=花田)、2号(2ラン=花田)、金本 1号(ソロ=花田)、リグス 1号(ソロ=久保田)
(試合内容)
阪神の先発は2004年10月2日広島戦(広島)以来1年半ぶりプロ2度目となる江草、ヤクルトは来日2年目のガトームソン。
一回表、先頭・赤星が三遊間を抜くレフト前ヒットで出塁すると、関本が送りバントを成功し、一死二塁とする。シーツがショートゴロに倒れた後、金本の打席でワイルドピッチがあり、赤星が三進。そして、金本がレフト前にタイムリーヒットを放ち、阪神が1点先制。今岡はセンターフライ。
一回裏、青木ショートゴロの後、宮本にセカンド内野安打、リグスには左上腕部付近に当たる死球を与え、一死一・二塁のピンチとなる。そして、ラミレスはフルカウントになるがセカンドゴロ併殺。
二回表、桧山ライトフライ、鳥谷セカンドゴロ、矢野空振り三振で三者凡退。
二回裏、ラロッカはショートゴロ、宮出、古田は連続見逃し三振で三者凡退。
三回表、江草、赤星は連続空振り三振、関本サードゴロで三者凡退。
三回裏、先頭・田中浩がセンター左へツーベースヒット、ガトームソンに送りバントを決められ一死三塁のピンチとなる。青木はファーストゴロで三塁走者そのまま、宮本四球で二死一・三塁となるが、リグス空振り三振。
四回表、シーツはセンターフライの後、金本がフルカウントから四球を選ぶ。そして、今岡はサードゴロで二塁封殺、一塁セーフと思われたが、今岡が打つ前に投手・ガトームソンにボークがあったということで一塁走者が二進、一死二塁で仕切りなおし。今岡サードゴロ、桧山フルカウントから四球で二死一・二塁とすると、鳥谷がセンター前タイムリーヒットを放ち1点追加。矢野はセンターライナー。
四回裏、先頭・ラミレスに三遊間を破るレフト前ヒットを打たれるが、ラロッカはセンターフライ、宮出はピッチャーゴロ併殺で結局3人で打ち取った。
五回表、江草空振り三振の後、赤星がショートの右を破るセンター前ヒット、関本がライト前ヒットで一死一・二塁のチャンスをつかむ。シーツは初球を打ってキャッチャーファウルフライに倒れるが、金本がセンター前タイムリーヒットを放って1点追加。今岡はレフトフライ。
五回裏、古田サードゴロ、田中浩ショートゴロ、ガトームソン空振り三振で三者凡退。
六回表、先頭・桧山のレフトとショートの間への飛球は、遊撃手・宮本がグラブに当てるも捕球できず、記録はツーベースヒットとなって無死二塁のチャンスをつかむ。鳥谷ライトフライで二塁走者が三進し、一死三塁となって、矢野がレフトへタイムリーツーベースヒットを放って1点を追加。江草が送りバントを決め二死三塁とするが、赤星はセンターライナー。
六回裏、青木空振り三振の後、宮本にセンター前ヒットを許すが、リグスはサードゴロ併殺で結局3人で打ち取った。
七回表、投手が花田に交代。先頭・関本がフルカウントからレフトスタンドへソロホームランを放つ。そして、シーツもフルカウントからセンターバックスクリーンへ二者連続ホームランを放つ。続く金本がフルカウントから3安打目となるライト線へヒット(当たりが良すぎてシングルヒット)。今岡レフトフライの後、桧山ライト前ヒットで一死一・二塁とするが、鳥谷はショートフライ、矢野はセカンドゴロ。
七回裏、ラミレスはショートゴロ、ラロッカはサードゴロ、宮出は空振り三振で三者凡退。
八回表、捕手が古田兼任監督から米野に交代。江草は打ち気全く無しの見逃し三振、赤星ライトライナーで二死後、関本が3安打目となるセンター前ヒットで出塁。そしてシーツがレフトスタンドへ2ランホームラン、さらに金本が左中間スタンドへソロホームランを放ち、この回3点追加。今岡が三遊間を破るレフト前ヒットで出塁するが、桧山はファーストゴロ。
八回裏、二塁手が藤本に交代、関本が三塁手に回った。米野ショートゴロ、田中浩ショートゴロで二死後、花田の代打・武内にストレートの四球を与えるが、青木はセカンドゴロ。
九回表、鳥谷レフトフライ、矢野ショートゴロ、江草の代打・濱中はライトフェンス手前まで運ぶもライトフライで三者凡退。
九回裏、投手が久保田に交代。宮本セカンドゴロの後、リグスにレフトポール際へソロホームランを浴びる。ラミレスは空振り三振、ラロッカはセンターフライで試合終了。
先発・江草の好投で阪神は今季初勝利。昨日の試合でサヨナラ負けとなる押し出し四球を与えてしまった久保田が最終回に調整登板したが、リグスにソロホームランを許し、今後に不安を残した。
(注目選手)
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先発オーダー
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 関本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- 右
- 桧山
- 7
- 遊
- 鳥谷
- 8
- 捕
- 矢野
- 9
- 投
- 江草
ヤクルト
- 1
- 中
- 青木
- 2
- 遊
- 宮本
- 3
- 一
- リグス
- 4
- 左
- ラミレス
- 5
- 三
- ラロッカ
- 6
- 右
- 宮出
- 7
- 捕
- 古田
- 8
- 二
- 田中浩
- 9
- 投
- ガトームソン
審判団
- 本塁:本田
- 一塁:友寄
- 二塁:森
- 三塁:渡真利