2005年8月2日 横浜ベイスターズ vs. 阪神タイガース 13回戦

  • 阪神タイガース 成績 56勝38敗4分(対横浜 7勝4敗2分)
  • 横浜スタジアム 18時00分開始 試合時間:3時間22分 観客数:18916人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
阪神 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 7 0
横浜 0 0 0 3 0 0 0 0 X 3 9 0
  • (勝)門倉 7勝4敗0S (S)クルーン 2勝0敗17S
  • (登板投手:門倉−ホルツ−川村−クルーン)
  • (負)井川 10勝4敗0S
  • (登板投手:井川−江草−橋本−ウィリアムス)
  • (本)

(試合内容)

一回表、一死から鳥谷、シーツが連続ヒット、金本四球で一死満塁のチャンスを迎えるが、今岡がセカンドゴロ併殺に倒れ先制ならず。
一回裏、先頭の石井に左中間へツーベースヒットを打たれる。小池ショートライナーの後、金城に四球を与えて一死一・二塁となるが、佐伯レフトフライ、多村ピッチャーゴロで得点許さず。
二回表、一死から矢野が左中間へツーベースヒットをはなって出塁。藤本のファーストゴロの間に二塁走者・矢野が三塁へ進んで二死三塁となるが、井川は見逃し三振に倒れる。
二回裏、先頭の種田に一・二塁間を破るライト前ヒットを打たれるが、村田をファーストゴロ併殺に打ち取って2アウト。つづく相川にライト前ヒットを打たれるが、門倉は三振に打ち取る。
三回表、一死から鳥谷がセカンド内野安打で出塁し、シーツ四球で一死一・二塁となるが、金本はセカンドゴロ併殺に倒れる。
三回裏、一死から小池に四球を与えるが、後続を打ち取る。
四回裏、一死から種田に四球を与え、村田にライト前ヒット、さらに相川に四球を与えて一死満塁のピンチをまねく。そしてピッチャー門倉にまさかの押し出し四球を与えて横浜に先制点を献上すると、石井にはライト前2点タイムリーヒットを浴びてしまう。小池三振の後、金城レフト前ヒットで二死満塁とピンチが続いたが、佐伯はセンターフライに打ち取った。
五回裏、先頭の多村に四球を与え、種田ライトフライの後、村田にセンター前ヒットを打たれて一死一・三塁のピンチとなるが、相川、門倉を連続三振に打ち取る。
この回を終えて、今岡が通算1000試合出場を達成し、花束が贈られた。

六回表、一死からシーツがセンター前ヒットで出塁。金本粘るも三振で2アウトになるが、今岡がセンター左へフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットをはなって1点を返す。つづくスペンサーもセンター前タイムリーヒットをはなって2点目をあげ、1点差に詰め寄る。
六回裏、マウンドは二番手・江草。先頭の石井に右中間を破るツーベースヒットを打たれ、小池に送りバントを決められて一死三塁となる。金城はショートゴロで三塁走者・石井は動けず。そして佐伯を三振に打ち取り得点許さず。
七回表、一死となった後、江草の代打に桧山が起用されるがキャッチャーファウルフライ。ここで横浜は投手を門倉からホルツに交代。赤星三振で三者凡退。
七回裏、マウンドは三番手・橋本。一死から種田に四球を与えるが、村田を三振、二塁へ走った種田も矢野が刺して三振ゲッツーに打ち取る。
八回表、マウンドは三番手・川村。2番・鳥谷からの攻撃だったが三者凡退に打ち取られる。
八回裏、先頭の相川に左中間を破るツーベースヒットを打たれ、途中出場の万永に送りバントを決められ一死三塁となる。ここで阪神は投手を橋本からウィリアムスに交代。石井、小池を連続三振に打ち取り得点許さず。
九回表、マウンドは横浜の守護神・クルーン。一死からスペンサーがストレートの四球で出塁するが、矢野、藤本の代打・片岡が連続三振に倒れ試合終了。

先発・井川は門倉に押し出し四球を与えるなど自滅で4敗目。自身の連勝は6でストップ。チームは今季4度目の3連敗を喫した。
なお、2位・中日は敗戦(連勝が11でストップ)。ゲーム差は3.0のまま。

(注目選手)

  • なし

先発オーダー

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 鳥谷
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • 矢野
  • 8
  • 藤本
  • 9
  • 井川

横浜

  • 1
  • 石井
  • 2
  • 小池
  • 3
  • 金城
  • 4
  • 佐伯
  • 5
  • 多村
  • 6
  • 種田
  • 7
  • 村田
  • 8
  • 相川
  • 9
  • 門倉

審判団

  • 本塁:嶋田
  • 一塁:西本
  • 二塁:友寄
  • 三塁:敷田