2005年7月13日 ヤクルトスワローズ vs. 阪神タイガース 11回戦

  • 阪神タイガース 成績 50勝32敗3分(対ヤクルト 6勝5敗0分)
  • 千葉マリンスタジアム 18時16分開始 試合時間:2時間43分 観客数:12376人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0
ヤクルト 0 0 0 0 1 0 0 0 X 1 7 0
  • (勝)川島 6勝7敗0S (S)石井 2勝1敗19S
  • (登板投手:川島−石井)
  • (負)福原 5勝10敗0S
  • (登板投手:福原−江草)
  • (本)

(試合内容)

一回表、二死からシーツレフト前ヒット、金本センター前ヒット、今岡四球で満塁のチャンスをつかむが、桧山が三振に倒れ先制できず。
一回裏、先発・福原が、あっさり三者凡退に抑える。
二回裏、一死から鈴木健にセンター左へヒットを打たれる。福原と相性のいい真中はライトフライに打ち取るが、城石にセンター前ヒットを打たれ、二死一二塁のピンチ。しかし、小野を三振に打ち取った。
三回裏、二死から宮本ヒット、岩村ショート内野安打で二死一・二塁とピンチを迎えるが、ラミレスをセンターフライに打ち取った。
四回表、一死から、今岡がレフトフェンスの少し前におちるツーベースヒットをはなつも、桧山、矢野が倒れて得点できず。
五回表、先頭の藤本がバントヒットで出塁。しかし福原が送りバント失敗、キャッチャーファウルフライに倒れ一死。続く赤星、鳥谷もセンターフライに倒れ、ノーアウトのランナーを出しながらも得点できず。
五回裏、この回先頭の小野にライトオーバーのツーベースを打たれピンチを迎える。川島が送りバントを決め一死三塁。カウント1−2から青木がスクイズを試みるもファウル。結局三振に打ち取り二死とするが、宮本に粘られフルカウントからセンター右へタイムリーヒットを打たれ、ヤクルトに先制を許してしまう。更に岩村の初球に宮本に二塁盗塁されるも、岩村を三振に打ち取り、1点に抑えた。
七回表、この回先頭の桧山がライト前ヒットで出塁。代走に上坂が送られる。矢野が送りバントを決め一死二塁。藤本フルカウントからの打球はラミレス好捕でレフトフライ、更にセカンドへ送球され、飛び出していたランナー上坂が戻れずダブルプレーとなり同点のチャンスを逃す。
七回裏、代走に出た上坂がそのままライトの守備に。この回先頭の城石にレフト前ヒットを打たれる。しかし小野は送りバント失敗のファーストファウルフライ、川島は三振で二死とし、青木の打席で二塁へ走った城石を矢野が刺し、ノーアウトのランナーを出したが結局3人で打ち取った。
八回表、福原の代打・片岡は三振。赤星のショートへの当たりは宮本の好守できわどかったがアウト。鳥谷ショートゴロで三人で攻撃終了。
八回裏、マウンドは二番手・江草。青木、宮本、岩村を三者凡退に打ち取る。
九回表、マウンドは石井。この回先頭のシーツがセンター前ヒットで出塁。金本はピッチャーゴロでランナーはセカンドへ進塁し一死二塁。今岡ライトフライで二死。上坂に代打・スペンサーが送られるが、フルカウントから見逃し三振でゲームセット。
先発・福原は7回を投げ1失点と好投したが、打線の援護が無く、両リーグワーストの10敗目を喫した。

(注目選手)

先発オーダー

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 鳥谷
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • 桧山
  • 7
  • 矢野
  • 8
  • 藤本
  • 9
  • 福原

ヤクルト

  • 1
  • 青木
  • 2
  • 宮本
  • 3
  • 岩本
  • 4
  • ラミレス
  • 5
  • 鈴木健
  • 6
  • 真中
  • 7
  • 城石
  • 8
  • 小野
  • 9
  • 川島

審判団

  • 本塁:本田
  • 一塁:笠原
  • 二塁:深谷
  • 三塁:佐々木