2005年7月9日 中日ドラゴンズ vs. 阪神タイガース 11回戦

  • 阪神タイガース 成績 48勝31敗3分(対中日 5勝6敗0分)
  • ナゴヤドーム 15時00分開始 試合時間:2時間56分 観客数:38300人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
阪神 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 7 0
中日 1 1 0 0 0 0 0 0 1x 3 7 0
  • (勝)岡本 9勝3敗1S (S)
  • (登板投手:朝倉−高橋聡−岡本)
  • (負)江草 4勝2敗0S
  • (登板投手:杉山−橋本−江草)
  • (本)福留 12号(ソロ=杉山)、井上 6号(ソロ=杉山)、金本 22号(ソロ=朝倉)、立浪 5号 (ソロ=江草)

(試合内容)

中日の先発は5月19日以来の先発となる朝倉。

一回表、赤星が四球で出塁するが、鳥谷フルカウントの時に、牽制で赤星が誘い出されてアウト。鳥谷四球で出塁するも、シーツのセンターへ抜けそうな当たりは、中日内野陣の守備位置が良く、セカンドゴロとなって併殺。結局3人で攻撃終了。
一回裏、二死から福留にレフトポール際に先制ソロホームランを浴びる。
二回表、先頭の金本が左中間を破るツーベースヒットで出塁。今岡レフトフライの後、桧山レフト前ヒットで一死一・三塁。矢野はショートゴロだったが併殺崩れで三塁ランナー金本がホームインして同点となる。さらに藤本、杉山が連続ライト前ヒットをはなって二死満塁となるが、赤星レフトフライに倒れて勝ち越しならず。
二回裏、先頭の立浪に一二塁間を破るライト前ヒットを打たれるが、アレックスをセカンドゴロ併殺に打ち取る。しかし、井上にライトスタンドへ勝ち越しのソロホームランを浴びる。
三回表、二死から金本がライトスタンドへ同点のソロホームランをはなつ。
三回裏、先頭の荒木に死球、井端に粘られて四球を選ばれ無死一・二塁となるが、福留を空振り三振、T・ウッズをショートゴロ併殺に打ち取りピンチを脱出。

五回裏、二死から荒木ライト前ヒットを打たれるも、井端をセカンドゴロに打ち取る。
六回表、クリーンナップのシーツからの攻撃だったが三者連続三振に打ち取られ、四回から3回連続で三者凡退に打ち取られる。
七回表、先頭の桧山は止めたバットにボールが当たるが、これが内野安打となって出塁。矢野、藤本は凡退するが、この間にワイルドピッチとゴロで桧山は三塁へ。ここで今日誕生日の濱中が杉山の代打で登場。しかし空振り三振に倒れる。
七回裏、マウンドは二番手・橋本。二死から谷繁に四球、朝倉の代打・高橋光にショート内野安打を打たれて二死一・二塁となるが、荒木をセンターフライに打ち取る。
八回表、マウンドは二番手・高橋聡。先頭の赤星が四球で出塁するが、鳥谷はランナーを送ることができずショートフライ。シーツのセンターに抜けそうなライナーは、荒木が横っ飛びでキャッチ。金本はセンターへいい当たりをはなつも真正面のフライとなり、得点できず。
八回裏、橋本が続投。井端、福留を連続三振、T・ウッズはサードゴロで、三者凡退に打ち取る。

九回表、マウンドは三番手・岡本。二死から矢野がライト前ヒットで出塁するが、藤本はレフトフライに倒れる。
九回裏、マウンドは三番手・江草。ライトには中村豊が入る。先頭の立浪をあっという間にツーナッシングに追い込むも、フルカウントにしてしまい、そしてライトスタンドへ運ばれてサヨナラ負け。
立浪は自身4本目、3年ぶりのサヨナラホームラン。勝ち投手の岡本はリーグ単独トップの9勝目。
阪神の連勝は6でストップした。

(注目選手)

  • なし

先発オーダー

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 鳥谷
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • 桧山
  • 7
  • 矢野
  • 8
  • 藤本
  • 9
  • 杉山

中日

  • 1
  • 荒木
  • 2
  • 井端
  • 3
  • 福留
  • 4
  • T・ウッズ
  • 5
  • 立浪
  • 6
  • アレックス
  • 7
  • 井上
  • 8
  • 谷繁
  • 9
  • 朝倉

審判団

  • 本塁:谷
  • 一塁:有隅
  • 二塁:敷田
  • 三塁:西本