- 阪神タイガース 成績 36勝27敗3分(対西武 4勝2敗0分)
- インボイスSEIBUドーム 18時00分開始 試合時間:3時間10分 観客数:28224人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 2 | ||||||
西武 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 3 | 0 | X | 8 | 11 | 2 |
- (勝)西口 9勝3敗0S (S)
- (登板投手:西口−森−豊田)
- (負)福原 3勝8敗0S
- (登板投手:福原−江草−橋本−吉野)
- (本)片岡 2号(ソロ=福原)、中村 14号(2ラン=福原)
(試合内容)
昨日の試合で盗塁の際に遊撃手と交錯し途中交代した赤星は、検査の結果「側胸部打撲」で既に帰阪したため、スタメンはセンター上坂、1番はDH濱中。
また同様に昨日の試合で本塁へ突入した際に左肩を打っていた関本は「左肩鎖関節脱臼」で全治3〜6週間と診断され、出場選手登録を抹消された。
一回表、濱中がショート内野安打で出塁するが鳥谷セカンドゴロで併殺。シーツ三振で結局三人で攻撃を終了。
一回裏、栗山見逃し三振のあと、片岡にレフトスタンドへ先制ホームランを打たれる。さらに和田にライトへツーベースを打たれるが、カブレラはカウント0−3からショートゴロ、石井義はキャッチャーフライに打ち取り、ホームランによる1点にとどめた。
二回表、先頭の金本四球の後、今岡は併殺コースのピッチャーゴロだったが、これを西口がセカンドへ悪送球しオールセーフで無死一・二塁のチャンスをもらう。しかし後続倒れ得点にはならず。
三回裏、二死から片岡にヒットを打たれるが、矢野が一塁へ牽制、片岡は一塁へ戻れずアウトに。
四回表、この回先頭の金本がライト線へヒット。ライトの大島がクッションボールの処理に手間取る間に金本は三塁へ。記録はスリーベースヒット。今岡、桧山が倒れ二死となるが、矢野がセンター前へタイムリーヒットをはなち、同点に追いつく。
四回裏、二死から石井義に四球を出すと、続く中村が2ランホームランを打ち西武に勝ち越しを許す。さらにフェルナンデスにライト前へツーベースを打たれるが大島を三振に打ち取った。
六回表、シーツがライト線へツーベースヒット、金本のセカンド深いところへのゴロはワンバウンド送球、間一髪でセーフとなり記録は内野安打。無死一・三塁のチャンスをつかむ。今岡空振り三振の後、桧山のセカンドゴロの間に三塁走者が還り2−3。
六回裏、カブレラがライト前ヒットで出塁。石井はライトフライに倒れるも、中村がサード今岡の横を抜くタイムリーツーベースで西武が1点を追加。さらにフェルナンデスがライトフェンス直撃のタイムリー。送球の間にフェルナンデスもセカンドに達し、ここで先発・福原から二番手・江草に交代。代打・G.G.佐藤をレフトフライ、田原を三振に打ち取り、二塁に走者残塁。しかしこの回、西武が2点を追加、リードを広げられた。
七回表、二死から濱中がヒットで出塁。鳥谷の打球は三塁線ラインぎりぎりの当たり、三塁塁審・友寄の判定はファウル。吉竹コーチが抗議した後、今度は岡田監督が出てきて主審に抗議。キャッチャー田原のミットが鳥谷のバットに当たる「打撃妨害」ではないかと主張するも、主張は通らず試合再開。結局その数球後、キャッチャー田原のミットが鳥谷のバットに当たったことによる「打撃妨害」で鳥谷は出塁、二死一・二塁となる。しかしシーツ三振に倒れ、得点はならなかった。
七回裏、栗山の打球は金本の頭上を越えるスリーベースヒット。ここで江草から橋本に投手交代。片岡を打ち取った後、和田のライトへのフライを桧山が捕りに行ったところへ上坂も捕りに行き交錯、ボールをこぼしてしまう。記録は犠牲フライとエラーで、西武は1点を追加し、和田はセカンドに進み、なおも一死二塁のピンチが続く。カブレラを打ち取った後、石井義がライト前へタイムリーヒット、西武のリードが5点となった。中村のあたりはシーツのグラブの下を抜けエラー、二死ニ・三塁となり、フェルナンデスの打席ではバッテリーエラーで三塁走者を還してしまう。結局この回西武は3点を追加、2−8とした。
八回表、マウンドは二番手・森。四番金本からの打順も8球で三者凡退に終わる。
八回裏、三番手・吉野と浅井のバッテリーに交代。三者凡退に打ち取った。
九回表、マウンドはストッパー豊田。途中出場の浅井が初球をレフト前ヒット。藤本レフトフライ、上坂の代打・片岡ライトフライで二死となるが、濱中がこの試合3本目となるレフト前ヒットで一・二塁となる。しかし、鳥谷センターフライに倒れ試合終了。
交流戦のラストゲームは黒星に終わった。
ちなみに西武・西口はハーラーダービートップタイの9勝目をあげた。
(注目選手)
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先発オーダー
阪神
- 1
- DH
- 濱中
- 2
- 遊
- 鳥谷
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- 右
- 桧山
- 7
- 捕
- 矢野
- 8
- 二
- 藤本
- 9
- 中
- 上坂
- -
- 投
- 福原
西武
- 1
- 右
- 栗山
- 2
- 遊
- 片岡
- 3
- 左
- 和田
- 4
- 一
- カブレラ
- 5
- 二
- 石井義
- 6
- 三
- 中村
- 7
- DH
- フェルナンデス
- 8
- 右
- 大島
- 9
- 捕
- 田原
- -
- 投
- 西口
審判団
- 本塁:山本隆
- 一塁:柳田
- 二塁:秋村
- 三塁:友寄