- 阪神タイガース 成績 26勝20敗2分(対オリックス 1勝1敗1分)
- 阪神甲子園球場 18時00分開始 試合時間:2時間42分 観客数:36252人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | ||||||
阪神 | 2 | 0 | 3 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 10 | 11 | 0 |
- (勝)福原 2勝6敗0S (S)
- (登板投手:福原)
- (負)ケビン 1勝6敗0S
- (登板投手:ケビン−歌藤)
- (本)今岡 9号(3ラン=ケビン)
(試合内容)
一回表、福原は2三振を含む三者凡退の上々立ち上がり。
一回裏、先頭・赤星が四球で出ると続く藤本の初球に二塁盗塁に成功。追い込まれながら藤本がライト前にタイムリーヒット、赤星が一気に本塁へ還り阪神が先制する。さらにシーツがセンター前ヒット、金本四球で無死満塁とし、今岡がフルカウントからライトへ犠牲フライをはなち2点目。なおも一死一・三塁のチャンスが続いたがスペンサーはサードゴロ併殺で、初回の攻撃は2点どまり。
二回裏、この回先頭の矢野レフトフェンス直撃のツーベースヒットで出塁。しかし鳥谷三振。福原ピッチャーゴロ、赤星レフトフライで追加点ならず。
三回表、先頭の阿部真に初ヒットを打たれるが、後続を抑える。
三回裏、一死からシーツがヒット、続く金本もヒットでスタートをきっていたシーツは三塁へ進み一死一・三塁のチャンス。ここで今岡は内角低めのストレートを左中間スタンドへ運ぶ3ランホームランをはなって5−0に。
四回裏、一死から福原四球、赤星サードファイルフライで倒れた後、藤本が一二塁間を破るライト前ヒット、シーツ四球で二死満塁となる。ここで金本が左中間へ走者一掃3点タイムリーツーベースをはなって、8−0とリードを広げる。
六回裏、先頭の赤星がセンター前に運ぶと、俊足飛ばして二塁へ。藤本センターフライ、赤星はタッチアップで三進。シーツ四球、金本の四球目にワイルドピッチがあり、関本二進で一死二・三塁となる。ここで金本がレフト前タイムリーヒットをはなって、2人の走者がホームインし、10−0に。なおも今岡が四球で出塁(代走に秀太)するが、後続が凡退。
七回表、二死からブランボーにこの日2本目のヒットを打たれるが、後藤をセカンドゴロに打ち取る。
八回表、北川ショートフライ、阿部真のフライは藤本らしいトリッキープレーでアウト、代打塩崎三振で三者凡退に打ち取る。
九回表、先頭の大西にこの日3本目のヒットを打たれるが、平野、村松をファーストゴロ、早川は三球三振に打ち取って、マウンドの福原がガッツポーズ。見事な完封勝利をあげた。
福原は102球を投げ8奪三振、被安打はわずかに3本、自身2度目の無四球完封勝利で今季ようやく2勝目をあげた。完封勝利は2004年7月1日の巨人戦以来(この時も無四球完封勝利)。
(注目選手)
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先発オーダー
オリックス
- 1
- 二
- 平野
- 2
- 左
- 村松
- 3
- 中
- 谷
- 4
- 三
- ブランボー
- 5
- 三
- 後藤
- 6
- 一
- 北川
- 7
- 遊
- 阿部真
- 8
- 捕
- 日高
- 9
- 投
- ケビン
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 藤本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- 右
- スペンサー
- 7
- 捕
- 矢野
- 8
- 遊
- 鳥谷
- 9
- 投
- 福原
審判団
- 本塁:小林
- 一塁:谷
- 二塁:橘高
- 三塁:丹波