2005年5月25日 阪神タイガース vs. オリックスバファローズ 2回戦

  • 阪神タイガース 成績 25勝20敗2分(対オリックス 0勝1敗1分)
  • 阪神甲子園球場 18時01分開始 試合時間:5時間1分 観客数:37451人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
オリックス 5 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6 13 2
阪神 1 0 1 0 0 4 0 0 0 0 0 0 6 9 0
  • (勝) (S)
  • (負)
  • (登板投手:井川−藤川−ウィリアムス−久保田−江草)
  • (登板投手:川越−萩原−歌藤−香月−吉川−加藤−大久保−菊地原)
  • (本)金本 12号(ソロ=川越)、今岡 8号(2ラン=川越)、スペンサー 5号(ソロ=萩原)、ブランボー 11号(ソロ=久保田)

(試合内容)

阪神・井川、オリックス・川越のともに今季の開幕投手をつとめたエース同士が先発。
一回表、先頭の平野がヒットで出塁。村松が手堅くバントで送り、谷のレフト前タイムリーヒットでオリックスが先制。ブランボー四球の後、後藤が低いボールをうまく左中間へ運び、タイムリーツーベース。更に北川が前進守備のシーツの頭上を越えるライト前タイムリーヒットを放つ。続く阿部真は三遊間へ。走っていた北川は三塁へ到達し一死一・三塁。日高が当たりはよくないがレフト前タイムリーでオリックスは5点目。川越、平野を三振に打ち取り、ようやく初回のオリックスの攻撃が終了した。
一回裏、先頭の赤星が追い込まれながらフォークをうまく打ちライト前ヒットで出塁。藤本も追い込まれながら高めの球をレフト前ヒットしノーアウト1・2塁のチャンス。シーツ見逃三振。金本、いい当たりも一塁正面のゴロ。しかしこれを一塁手北川が二塁へ悪送球、この間に赤星が還り1点を返す。なおも一死一・三塁のチャンスだったが今岡がショートゴロ併殺に倒れ1点どまり。
二回表、この回先頭の村松に四球。谷三振の後、ブランボーが一二塁間へヒットをはなち一死一・三塁となるが、後藤は三球三振、北川サードライナーでこの回はなんとかピンチを切り抜けた。
二回裏、スペンサーがヒット、野口がストレートの四球を選び無死一・二塁。鳥谷は高いバウンドのショートゴロで二塁封殺。井川三振、赤星左飛で得点できず。
三回表、阿部レフトフェンス直撃のツーベースで出塁、二死からワイルドピッチでランナーは三塁へ。平野のファーストゴロに対し、井川の一塁ベースカバーが遅れるが、シーツが一塁ベースへスライディングして辛うじてアウトにする。
三回裏、二死から金本がセンター方向へ12号ソロホームランをはなって2−5。
四回表、この回先頭の村松が通算999本目のレフト前ヒットで出塁するが、谷三振の後、ブランボーサードゴロ併殺で得点許さず。
五回表、先頭の後藤にツーベースヒットを打たれるも、後続を断って今回も無失点で切り抜ける。
六回裏、シーツがレフトフェンスに当たるツーベースヒットで出塁。金本セカンドゴロで走者は三塁へ。一死三塁の場面で、ばね指の今岡が、内角高めのボール球を叩いて、この日の左から右への風にも助けられ、レフトスタンドに飛び込む2ランホームランをはなつ。このホームランで今岡は通算1000本安打を達成した。このホームランでオリックス先発・川越をKO。
続くスペンサーは、オリックス2番手萩原から、センター左に叩き込む同点ホームランをはなち、試合を振り出しに戻す。野口倒れた後、鳥谷死球、代打・矢野四球で二死一・二塁のチャンスをもらうと、赤星のショートゴロを後藤がセカンドへ悪送球、この間に鳥谷生還して、阪神が1点勝ち越す。
七回表、藤川が登板。一死から北川に大きなセンターフライを打たれるが三者凡退に抑える。
八回表、ウィリアムスが一死からヒットで走者を出すも後を抑える。
九回表、守護神・久保田が登板し、逃げ切りをはかるが、一死からブランボーにライトスタンドへまさかの同点ホームランを打たれ、土壇場九回で試合は再び振り出しに戻る。
九回裏、阪神はオリックス加藤の前に三者凡退に打ち取られ、試合は延長戦へ突入する。
十一回表、マウンドには江草。先頭代打・下山を2−1と追い込みながら四球を与える。続く鈴木の2球目にワイルドピッチで無死二塁。鈴木はバントできずに空振り三振。谷空振り三振。ブランボーは敬遠の四球で二死一・二塁。後藤の当たりを江草が弾くが、鳥谷のナイスバックアップで二塁を封殺し、ピンチを脱出する。
十一回裏、先頭秀太は緩い打球のショートゴロ、一塁にヘッドスライディングで飛び込むも、わずかにアウト。鳥谷が四球で出塁し、続く矢野のバントは小飛球になるも、オリックス守備陣がワンバウンドで処理。走者鳥谷の判断が良く、結果的に送りバント成功で二死二塁。ここでオリックスは赤星との勝負を避け敬遠して関本との勝負を選択。関本はサードゴロに倒れる。
十二回表、先頭の北川ライト前ヒット、阿部真送りバント、大西セカンドゴロで二死三塁。塩崎敬遠で二死一・三塁となり、ピッチャー大久保に打順がまわって代打早川。2−3と追い込むも四球となって二死満塁。鈴木の代打相川はショートゴロ。鳥谷の一塁への送球が高かったが、シーツがうまくキャッチしてアウト。なんとか無失点に抑える。
十二回裏、元・広島の菊地原が登板。シーツ三振の後、金本が四球で出塁。桧山セカンドゴロで二塁封殺で二死となり、代打・町田が空振三振で試合終了。
初回にまさかの5失点から追いつき、いったんは追い越した阪神だったが最終的に引き分けに終わった。
なお、この日はこの試合以外のセ・リーグ球団は全て黒星。

(注目選手)

  • 今岡 誠:反撃の2ランで通算1000本安打達成

先発オーダー

オリックス

  • 1
  • 平野
  • 2
  • 村松
  • 3
  • 4
  • ブランボー
  • 5
  • 後藤
  • 6
  • 北川
  • 7
  • 阿部真
  • 8
  • 日高
  • 9
  • 川越

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • 野口
  • 8
  • 鳥谷
  • 9
  • 井川

審判団

  • 本塁:東
  • 一塁:橘高
  • 二塁:林
  • 三塁:小林