- 阪神タイガース 成績 23勝19敗1分(対ソフトバンク 0勝1敗0分)
- 福岡ヤフードーム 18時00分開始 試合時間:3時間16分 観客数:32643人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 3 | 7 | 11 | 0 | ||||||
ソフトバンク | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 8 | 0 | 2 | X | 16 | 15 | 2 |
- (勝)新垣 4勝2敗0S (S)
- (登板投手:新垣−フェリシアーノ−佐藤)
- (負)安藤 2勝3敗0S
- (登板投手:安藤−佐久本−江草−ブラウン)
- (本)松中 16号(2ラン=安藤)、松中 17号(2ラン=安藤)、大村 3号(2ラン=安藤)、今岡 7号(ソロ=新垣)、城島 11号(2ラン=ブラウン)
(試合内容)
2003年日本シリーズのリベンジゲームとなる福岡ソフトバンクホークスとの試合。
一回表、二死からシーツがセンター前ヒットで出ると、金本がライト前ヒットで続き一・三塁のチャンスを作るが、今岡が空振三振に倒れる。
一回裏、一死から宮地がライト前ヒット、バティスタ空振三振で二死となるが、松中がインコースの球をライトスタンドへ3試合連続となるホームラン、ソフトバンクが2点を先制する。
二回表、一死からスペンサーがライト線へツーベースヒットをはなちチャンスをつくる。野口のセンターへの大きな飛球は大村の守備範囲。鳥谷はサードファウルフライに倒れ、ランナーはセカンド釘付けのまま終わった。
二回裏、日本シリーズでサヨナラ打を打たれているズレータと安藤の対戦は痛烈な当たりのレフトライナー。カブレラ三振で二死をとった後、大村に左中間へツーベースヒットを打たれるが、柴原を三振に打ち取った。
三回表、一死から藤本がセカンドの横を抜くヒットで出塁するが後続なし。
三回裏、川崎のサードへの当たりは今岡のナイスプレーで内野安打にならず。宮地センターフライで二死をとった後、バティスタの当たりはショート内野安打となりランナーを出すと、松中に2打席連続の2ランホームランをライトスタンドへ叩き込まれる。
さらに四回裏、ヒットのカブレラをおいて、大村に2ランホームランを打たれ、更に2点をとられてしまう。
五回表、この回先頭の野口がレフトフェンスダイレクトのツーベースで出塁。鳥谷が四球を選び、無死一・二塁のチャンスをつくるが、赤星ショートゴロでセカンド封殺、一死一・三塁。続く藤本は痛烈なショートライナー、飛び出していた三塁走者・野口が戻れず、併殺となって3アウト。ノーアウトのランナーを出しながら得点に結びつけることが出来なかった。
六回表、二死からこのところヒットの出ていなかった今岡がレフトへソロホームランをはなち、ようやく1点を返す。
六回裏、城島、ズレータに連続死球を与えると、カブレラにレフト前にタイムリーツーベースを打たれソフトバンクが1点を追加。更に大村がセンターフェンス直撃の2点タイムリーをはなち9−1と突き放される。
ここで先発・安藤から、今日橋本に代わり一軍登録された佐久本が登板。柴原をストレートの四球で出し、川崎にヒットを打たれ、無死満塁。その後宮地2点タイムリー、バティスタタイムリー、松中犠牲フライ。さらに城島ツーベースの後、ズレータの内野ゴロの間に1点を追加され、この回一挙8得点を許した。
七回表、一死から野口の代打・浅井がライトへツーベースヒットで出ると、鳥谷がセンターへタイムリーツーベースをはなち1点を返す。さらに赤星のあたりをセカンド・カブレラが捕球しそこねた上に一塁へ悪送球。その間に鳥谷が還り3点目。藤本倒れた後、シーツ、金本が連続で四球を選び二死満塁となり、打席はさきほど本塁打をはなっている今岡が四球を選び、押し出しで4点目。新垣はここで降板、マウンドにはフェリシアーノがあがる。桧山の打順、代打・濱中を送るが、バットを折られてセカンドゴロに倒れ三者残塁。
七回裏は江草がテンポよく三者凡退にうちとるが、八回表の阪神の攻撃もあっさり三者凡退に終わる。
八回裏、マウンドは四番手・ブラウン。途中出場の荒金にヒットを打たれるも、本間をセカンドゴロ併殺打に打ち取る。しかし松中を四球で出した後、城島に2ランを浴び、再び得点差が広がる。
九回表、赤星がフォアボールで出塁、藤本のファーストゴロでセカンドへ進む。シーツがライトオーバーのツーベースをはなち赤星生還。続く金本もライトへタイムリーをはなち6−16とする。今岡空振三振の後、途中出場の濱中が四球を選び、スペンサーがセンター前へタイムリーをはなち更に1点を返す。しかし最後は浅井が三振に倒れ試合終了。
先発・安藤は5回を投げ、被安打9で今季ワーストの自責点10。背筋痛で抹消になった橋本と入れ替わりで一軍登録された佐久本も1回を投げ自責点4。ソフトバンク王監督65歳の誕生日に大量点と勝利をプレゼントする格好となった。
この日、中日とヤクルトがともに勝ったため、阪神は3位に転落。
(注目選手)
- 江草 仁貴:大量失点の中、三者凡退に打ち取る
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先発オーダー
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 藤本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- DH
- 桧山
- 7
- 右
- スペンサー
- 8
- 捕
- 野口
- 9
- 遊
- 鳥谷
- -
- 投
- 安藤
ソフトバンク
- 1
- 遊
- 川崎
- 2
- 左
- 宮地
- 3
- 三
- バティスタ
- 4
- DH
- 松中
- 5
- 捕
- 城島
- 6
- 一
- ズレータ
- 7
- 二
- カブレラ
- 8
- 中
- 大村
- 9
- 右
- 柴原
- -
- 投
- 新垣
審判団
- 本塁:林
- 一塁:谷
- 二塁:佐藤
- 三塁:渡田