2005年4月26日 阪神タイガース vs. 中日ドラゴンズ 4回戦

  • 阪神タイガース 成績 12勝9敗1分(対中日 1勝3敗0分)
  • 阪神甲子園球場 18時02分開始 試合時間:3時間51分 観客数:42488人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
中日 0 0 0 0 0 0 2 2 2 6 9 0
阪神 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 7 1
  • (勝)山本昌 2勝0敗0S (S)
  • (登板投手:山本昌−石井−岡本−岩瀬)
  • (負)福原 1勝3敗0S
  • (登板投手:福原−江草−橋本−ダーウィン)
  • (本)森野 3号(ソロ=福原)、渡邉 1号(2ラン=ダーウィン)

(試合内容)

阪神・福原、中日・山本昌の投げ合いで、両チーム6回まで得点できず。
七回表、森野のソロホームランで均衡が破れると、福原は谷繁にツーベースを浴び、山本昌の送りバントを三塁へ送球するも、フィルダースチョイスとなり、無死1、3塁にしてしまう。続く荒木はショートゴロに打ち取るものの、打球が高く跳ね上がったため、その間に3塁ランナーがホームインして2点目を失った。
七回裏、一死から矢野がヒットで出塁。鳥谷の代打関本は三振に倒れるが、福原の代打町田が四球を選び、赤星の内野安打で満塁のチャンスをつかむ。続く藤本の打球は高く弾み、サードへのタイムリー内野安打となって1点を返す。しかし、続くシーツは初球を打ってショートゴロに倒れ、同点にすることができなかった。
八回表、江草が登板。先頭のT・ウッズにいきなり四球を出すと、福留にも四球、アレックスにはヒットを打たれ、無死満塁のピンチを背負う。そして続く森野に押し出しの四球を与えたところで、橋本に交代。橋本は犠牲フライを打たれるが、その後は打ち取った。
九回表、ダーウィンが1軍初登板を果たすが、渡邉に2ランを浴びてしまい、点差が広がる。
九回裏、中日5点リードにもかかわらず登板した岩瀬の前に三者凡退に打ち取られ、首位攻防第1ラウンドは中日が制した。
先発福原は7回を128球、被安打7うち被本塁打1、与四球3、奪三振5、自責点2という投球内容。福原が踏ん張っている間に打線が援護できなかった。

(注目選手)

  • なし

先発オーダー

中日

  • 1
  • 荒木
  • 2
  • 井端
  • 3
  • 立浪
  • 4
  • T・ウッズ
  • 5
  • 福留
  • 6
  • アレックス
  • 7
  • 森野
  • 8
  • 谷繁
  • 9
  • 山本昌

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • 矢野
  • 8
  • 鳥谷
  • 9
  • 福原

審判団

  • 本塁:渡田
  • 一塁:嶋田
  • 二塁:小林
  • 三塁:杉永