2005年4月9日 阪神タイガース vs. 横浜ベイスターズ 2回戦

  • 阪神タイガース 成績 5勝2敗1分(対横浜 1勝0敗1分)
  • 阪神甲子園球場 16時00分開始 試合時間:2時間46分 観客数:47238人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
横浜 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 6 1
阪神 0 0 0 2 2 0 0 0 X 4 9 0
  • (勝)安藤 1勝0敗0S (S)久保田 0勝1敗1S
  • (登板投手:安藤−久保田)
  • (負)斎藤隆 0勝1敗0S
  • (登板投手:斎藤隆−クルーン−岸本)
  • (本)金本 3号(2ラン=斎藤隆)

(試合内容)

阪神は、今季から先発に転向した安藤が登板。3年ぶりの先発マウンドとなった。
初回から三者凡退にとるなど、上々の立ち上がり。2回には死球でランナーを出すが、矢野が盗塁を刺し結局横浜は3人で攻撃を終了する。
4回表、この回先頭の石井を四球で出すと、種田がサードの頭上を越えるヒットを打ち無死一・三塁とし、この試合初めてのピンチを迎える。金城を遊ゴロ併殺に打ち取るも、その間に三塁走者が生還し、横浜に先制を許してしまう。
しかしピンチらしいピンチはこれだけで、安藤は結局8回を投げ96球、被安打6・奪三振6・自責点1の見事な投球を見せた。
打線のほうは、初回の藤本のヒットの後はなかなかチャンスを作れずにいたが、4回裏、この回先頭の藤本が四球で出塁。シーツが三振に倒れるが、続く金本が自身通算300号となるメモリアルアーチをはなち逆転に成功。
更に、5回裏には一死から赤星が二塁打、藤本の投ゴロで三塁へ進むと、シーツがライトへタイムリー。その後シーツが盗塁・ワイルドピッチで三塁へ進むと、再びワイルドピッチでシーツが生還、4−1とする。
3点リードで9回のマウンドには守護神・久保田が登板。いきなり2本のヒットを浴び、三塁まで走者を進めピンチを招くが後続を打ち取った。
なお、安藤は2002年4月29日の中日戦(甲子園)以来の先発での白星。

(注目選手)

先発オーダー

横浜

  • 1
  • 石井
  • 2
  • 種田
  • 3
  • 金城
  • 4
  • 佐伯
  • 5
  • 多村
  • 6
  • ウィット
  • 7
  • 村田
  • 8
  • 相川
  • 9
  • 斎藤隆

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • 桧山
  • 7
  • 鳥谷
  • 8
  • 矢野
  • 9
  • 安藤

審判団

  • 本塁:吉本
  • 一塁:敷田
  • 二塁:友寄
  • 三塁:佐々木