2005年3月16日 オープン戦 読売ジャイアンツ vs. 阪神タイガース

  • 阪神タイガース オープン戦成績 6勝4敗1分
  • 東京ドーム 18時00分開始 試合時間:3時間2分 観客数:26000人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
阪神 0 0 0 0 0 5 0 0 0 5 10 1
巨人 3 3 0 0 0 0 0 0 X 6 9 0
  • (勝)内海 1勝0敗0S (S)ミセリ 0勝0敗1S
  • (登板投手:内海−河原−佐藤宏−ミセリ)
  • (負)能見 1勝1敗0S
  • (登板投手:能見−ウィリアムス−藤川−吉野)
  • (本)ローズ 2号(3ラン=能見)

(試合内容)

阪神先発の能見投手は初回、ヒットと四球で走者をため、ローズに先制3ランを浴びる。2回には、新外国人のキャプラーにヒットを打たれ盗塁されると、阿部、仁志に四球を出し満塁のピンチ。二岡のライトフェンス直撃の2点タイムリーと、清原のサード強襲(記録はサードエラー)のあたりで得点を許し、2回までに6点を失う。
4回裏、二死からピンチを迎えるが、坊主頭で試合に臨んだ鳥谷のファインプレーに救われる。
先発・能見はボール先行の投球内容で、結局5回を投げ、四球3自責点5の結果。
打線は、3回まで巨人先発・内海の前にわずか1安打。4回には赤星のツーベース、5回には野口の内野安打や鳥谷のヒットなどでチャンスを作るがあと1本が出ず。
ようやく6回、シーツのヒット、金本四球、今岡ヒットで満塁とし、スペンサーが押し出しの四球を選び1点目。さらに関本の犠飛で1点。野口がヒットで再び満塁とし、鳥谷の投ゴロの間にもう1点。そして赤星がレフトオーバーの2点タイムリーツーベースをはなち1点差に迫る。
7回裏にはヒットと盗塁などで走者三塁のピンチを迎えるが、途中出場の秀太のファインプレーで追加点を許さず。8回裏にも死球と内野安打でピンチを迎えるが、ショート併殺打で切り抜けた。阪神も、7回には代打・桧山、スペンサーの連続四球、9回には秀太のヒットで走者を出したものの、あと1点が及ばず連勝は4でストップ。

(注目選手)

先発オーダー

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • DH
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • 関本
  • 8
  • 野口
  • 9
  • 鳥谷
  • -
  • 能見

巨人

  • 1
  • 仁志
  • 2
  • 二岡
  • 3
  • 高橋由
  • 4
  • 清原
  • 5
  • ローズ
  • 6
  • 小久保
  • 7
  • キャプラー
  • 8
  • DH
  • 清水
  • 9
  • 阿部
  • -
  • 内海

審判団

  • 本塁:本田
  • 一塁:深谷
  • 二塁:笠原
  • 三塁:井野