2005年3月13日 オープン戦 阪神タイガース vs. 読売ジャイアンツ

  • 阪神タイガース オープン戦成績 6勝3敗1分
  • 阪神甲子園球場 13時00分開始 試合時間:3時間0分 観客数:32107人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
巨人 0 0 2 0 0 0 2 0 0 4 8 1
阪神 1 0 0 4 1 0 0 0 X 6 7 2
  • (勝)福原 1勝1敗0S (S)久保田 0勝0敗1S
  • (登板投手:福原−橋本−中村泰−久保田)
  • (負)桑田 0勝1敗0S
  • (登板投手:桑田−岡島−河原−中村)
  • (本)

(試合内容)

試合は3回裏阪神の攻撃中、吹雪がひどくなり、視界不良のために一時中断をはさむなど、前半は悪天候の中行われた。
先発・福原は、3回に三連続長短打を浴びて2点を失ったが、4回二死からの三者連続四球による満塁のピンチは踏ん張るなど、4回を投げて6奪三振2失点で、前回登板時よりも調子は上向き。
2番手橋本は5回、二岡、高橋、清原を打ち取り、6回は二死一、二塁のピンチを招くが、阿部を得意のチェンジアップで三振に打ち取る好投を見せ、開幕1軍が近づいてきた。
3番手で登板した中村泰は、7回に2本のヒット、1つの四球で無死満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に1失点、その後再び四球を出して満塁にしてしまうと、押し出し四球を出して、計2失点だった。
攻撃のほうは初回、先頭の赤星が初球を打って三塁打、続く藤本が2球目を打ってセカンドへのタイムリー内野安打で1点を先制。
4回には、三者連続四球で満塁のチャンスを作り、桧山が左中間フェンス直撃の走者一掃のタイムリーツーベースで逆転。続く野口もタイムリーツーベースで続き、さらに1点を加えて5ー2。
5回には、シーツがヒットで出塁、バッテリーエラーでランナーが二塁へ進んだところで、代打関本がレフト前タイムリーを放って1点を追加した。
最後は今シーズン守護神を任される久保田が抑え、ここまでオープン戦を7勝2敗1分けと好調だった巨人に勝利し、オープン戦4連勝。

(注目選手)

先発オーダー

巨人

  • 1
  • 仁志
  • 2
  • 二岡
  • 3
  • DH
  • 高橋
  • 4
  • 清原
  • 5
  • ローズ
  • 6
  • 小久保
  • 7
  • キャプラー
  • 8
  • 清水
  • 9
  • 阿部
  • -
  • 桑田

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 片岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • DH
  • 桧山
  • 8
  • 野口
  • 9
  • 鳥谷
  • -
  • 福原

審判団

  • 本塁:吉本
  • 一塁:橘高
  • 二塁:友寄
  • 三塁:嶋田