2006年3月8日 オープン戦 阪神タイガース vs. 北海道日本ハムファイターズ
- 阪神タイガース オープン戦成績 3勝3敗0分
- 阪神甲子園球場 13時00分開始 試合時間:2時間54分 観客数:5600人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 12 | 1 | ||||||
阪神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 5 | 1 |
- (勝)鎌倉 1勝0敗0S (S)横山 0勝0敗1S
- (登板投手:鎌倉−武田勝−建山−横山)
- (負)能見 0勝1敗0S
- (登板投手:能見−井川−相木−桟原)
- (本)
(試合内容)
林威助がプロ入り初めてファーストの守備に入った。
一回表、一死から川島にセンター前ヒットを打たれるが、続く稲葉を三振に打ち取り、走っていた川島の二塁盗塁を刺し、結局三人で抑えた。
一回裏、日本ハム先発・鎌倉の前に三者連続ピッチャーゴロ。
二回表、テンポよく三者凡退に打ち取る。
二回裏、濱中ピッチャーゴロで四者連続ピッチャーゴロとなる。今岡三振、桧山センターフライで三者凡退。
三回表、三者凡退。
三回裏、二死から今日一軍に合流した喜田の当たりはセカンド・木元の好守備に阻まれセカンドゴロ。この回も三者凡退に終わった。
四回表、先頭のマシーアスにセンターオーバーのツーベースヒットを打たれる。続く川島が送りバントを決め一死三塁のピンチ。
稲葉のピッチャー返しのライナーが能見の左腕を直撃、打球方向の変わった球を、初めて一塁守備についた林が捕りに行くもはじいてしまい記録はエラー、一死一三塁となる。腕に打球を受けた能見はここで降板し、二番手として井川が登板する。
四番・セギノールにショートの頭上を越える左中間へのタイムリーツーベースを打たれ2点の先制を許した。続くSHINJOがレフト前へタイムリーヒットをはなち更に1点を失う。田中幸には一・二塁間を抜くヒットを打たれ一死一・二塁とピンチが続く。木元のファーストゴロで走者がそれぞれ進み二死二・三塁となり、鶴岡に三遊間を抜けるレフト前ヒットを打たれ、更に二者の生還を許した。
能見のアクシデントにより井川が緊急登板したが、結局この回5点を失った。
四回裏、一死から藤本がセンター前ヒットで出塁。続く林が右中間へタイムリーツーベースをはなち1点を返す。なおも一死二塁だったが、濱中はレフトフライ、今岡はショートゴロに倒れた。
五回表、二死から稲葉にピッチャー返しのセンター前ヒットを打たれるが、セギノールをセンターフライに打ち取った。
五回裏、先頭・桧山が四球で出塁、代走に関本が送られる。続く鳥谷が右中間へツーベースヒットをはなち無死一・三塁とする。浅井のショートゴロの間に三塁走者が還り1点を追加。ここで日本ハムは鎌倉から武田勝に投手交代。喜田の代打・町田がレフトへ犠牲フライを打ち更に1点を追加する。
六回表、三番手・相木が登板。キャッチャーは岡崎に。代走した関本が一塁に、林がライトの守備に入った。SHINJOをピッチャーゴロ、田中幸をファーストゴロ、木元を三振に打ち取った。
六回裏、先頭の藤本がセカンド内野安打で出塁。林がサードフライに倒れたところで、日本ハムは武田勝から建山に投手交代。濱中はライトフライ、今岡はレフトフライに倒れ、ノーアウトのランナーを出したが得点には至らなかった。
七回表、サードに秀太が入る。一死から飯山にレフトオーバーのツーベースヒットを打たれる。マシーアスに初球をピッチャー返しされ、ワンバウンドの打球が相木の足に当たり大きくバウンド、センター前ヒットとなり二塁走者が生還、日本ハムが1点を追加する。川島をセンターフライに打ち取った後、紺田の打席で代走・奈良原が二塁盗塁に成功、二死二塁となる。紺田に四球を与え二死一・二塁となるが、セギノールの代打・小田をピッチャーゴロに打ち取った。
七回裏、関本サードゴロ、鳥谷ライトフライ、岡崎レフトフライ、三者凡退。
八回表、四番手・桟原が登板。森本の三遊間への当たりは鳥谷が追いつくも内野安打。続く田中賢は送りバント失敗、桟原が二塁へ送球し二塁を刺した。木元にセンター前ヒットを打たれ一死一・二塁となるが、鶴岡をショートゴロ併殺に打ち取った。
八回裏、四番手・横山が登板。キャッチャーは中嶋に。二死から藤本はショートゴロだったが、これをショート・田中賢が一塁へ悪送球、その間に藤本は二塁へ進む。しかし林は三振に倒れた。
九回表、先頭・飯山にセンター前ヒットを打たれる。奈良原センターフライの後、川島のサードゴロで一塁走者は二塁へ進塁。さらに紺田にストレートの四球を与え二死一・二塁とするが、小田をレフトファウルフライに打ち取った。
九回裏、濱中ライトライナー、秀太三振で二死の後、関本が四球で出塁。続く鳥谷が左中間へタイムリースリーベースをはなち関本が生還、1点を返す。なおも二死三塁だったが岡崎の代打・中村豊がファーストファウルフライに倒れ試合終了。
先発の能見は4回途中までで5奪三振と好投。左腕に打球を受け途中降板したが、病院でレントゲン検査を行った結果、骨に異常はなく、左肘外側の打撲と診断された。
2番手・井川はキャッチボールを始めていたところでの緊急登板だったためか、5安打3失点の内容だった。
(注目選手)
- なし
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先発オーダー
日本ハム
- 1
- 三
- マシーアス
- 2
- 左
- 川島
- 3
- 右
- 稲葉
- 4
- DH
- セギノール
- 5
- 中
- SHINJO
- 6
- 一
- 田中幸
- 7
- 二
- 木元
- 8
- 捕
- 鶴岡
- 9
- 遊
- 飯山
- -
- 投
- 鎌倉
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 藤本
- 3
- 一
- 林
- 4
- 左
- 濱中
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- 右
- 桧山
- 7
- 遊
- 鳥谷
- 8
- 捕
- 浅井
- 9
- DH
- 喜田
- -
- 投
- 能見
審判団
- 本塁:山本貴
- 一塁:前田
- 二塁:谷
- 三塁:丹波