2005年5月11日 千葉ロッテマリーンズ vs. 阪神タイガース 2回戦

  • 阪神タイガース 成績 17勝17敗1分(対ロッテ 0勝2敗0分)
  • 千葉マリンスタジアム 18時17分開始 試合時間:2時間52分 観客数:20014人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
阪神 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 9 2
ロッテ 0 1 1 0 0 1 1 0 X 4 6 0
  • (勝) 小林宏 5勝2敗0S (S)小林雅 0勝1敗12S
  • (登板投手:小林宏−薮田−小林雅)
  • (負) 杉山 1勝2敗0S
  • (登板投手:杉山−橋本)
  • (本)里崎 2号(ソロ=杉山)

(試合内容)

ニ回裏、スタメンマスクの里崎が左中間にソロホームランを叩き込み、ロッテが1点を先制する。
三回表、この回先頭の濱中がヒットで出塁するも、矢野がサードゴロ併殺に倒れる。ランナーがなくなって、続く鳥谷がヒットで出塁、しかし赤星ライトフライ。この回2本のヒットが出るも得点には出来なかった。
三回裏、二死から西岡がヒットで出ると次打者・堀の初球に二盗に成功。堀がノースリーからレフトにヒットをはなち、これを金本がファンブルする間に西岡が生還(記録はシングルヒットとエラー)。ロッテが1点を追加する。
六回表、一死から赤星がヒットで出塁し二盗に成功。しかし関本ショートゴロで二遊間に挟まれ赤星がアウトになり二死一塁。シーツがヒットで出て、一・二塁のチャンスとなるが、金本がレフトフライに倒れた。
六回裏、堀のショートゴロを鳥谷が一塁へ悪送球し一死からランナーを出してしまう。ワイルドピッチの間にサードへ進み、福浦四球で一・三塁のピンチ。ベニーがセンターへタイムリーをはなちロッテが追加点をあげる。なおも一死一・二塁のピンチ、里崎をセカンドゴロ併殺に打ち取りしのいだ。
七回表、この回先頭の今岡がヒットで出塁。スペンサー倒れた後、濱中がこの試合3本目のヒットをはなち一・二塁のチャンス。しかし後続倒れ得点は出来ず。
七回裏、この回先頭の大塚を死球で出すと盗塁され、今江のタイムリーでロッテが1点を追加。更に今江の盗塁とワイルドピッチで二死三塁のピンチだったが西岡をライトフライに打ち取った。
八回表、この回先頭の赤星がツーベースヒットで出塁。続く関本がレフトオーバーのタイムリーをはなちようやく1点を返す。ここで先発・小林宏は降板、薮田が登板。薮田の前に、シーツ、金本、今岡のクリーンナップが三者連続三振に倒れた。
八回裏、阪神マウンドは二番手・橋本。この回先頭の堀がヒットで出るも代走・小坂が盗塁死。福浦ライトフライ、ベニー三振で結局3人で抑えた。
九回表、小林雅の前に三者凡退に打ち取られ、阪神はロッテに連敗、貯金が0となった。
先発・杉山は7回を投げ、113球、被安打5、与四死球2、暴投2、自責点2。
阪神はロッテを上回る9安打をしながら1得点しかあげられなかった。

(注目選手)

先発オーダー

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 関本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • DH
  • 濱中
  • 8
  • 矢野
  • 9
  • 鳥谷
  • -
  • 杉山

ロッテ

  • 1
  • 西岡
  • 2
  • 3
  • 福浦
  • 4
  • ベニー
  • 5
  • 里崎
  • 6
  • 大塚
  • 7
  • DH
  • フランコ
  • 8
  • サブロー
  • 9
  • 今江
  • -
  • 小林宏

審判団

  • 本塁:名幸
  • 一塁:丹波
  • 二塁:上本
  • 三塁:津川