- 阪神タイガース 成績 17勝15敗1分(対日本ハム 2勝1敗0分)
- 札幌ドーム 13時02分開始 試合時間:2時間57分 観客数:30152人
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 計 | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | 10 | 0 | ||||||
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 7 | 1 |
- (勝)能見 2勝1敗0S (S)
- (登板投手:能見)
- (負)江尻 3勝2敗0S
- (登板投手:江尻−吉崎−井場)
- (本)今岡 5号(2ラン=江尻)、オバンドー 3号(ソロ=能見)
(試合内容)
日本ハムは6番レフトに偵察メンバー入来を入れていたが、初回の守りから田中幸がついた。
一回裏、阪神先発・能見は、SHINJOに初球をレフト前ヒットされ、木元四球、小笠原をショートゴロに打ち取るも、セギノール死球で一死満塁のピンチを招く。しかし、オバンドーを三振。田中幸をファーストフライに打ち取って無失点で切り抜ける。
三回表、先頭の濱中がライト前ヒット、矢野、鳥谷が倒れた後、赤星四球で二死一・二塁のチャンスを作るが、関本のセンターへのいい当たりをSHINJOに好捕され得点できず。
三回裏、先頭の木元に四球を与え、続く小笠原に痛烈な当たりを打たれるも、ファーストライナーとなって併殺。続くセギノールにファンス直撃のツーベースを打たれるも、オバンドーをセカンドゴロと、ランナーを出しながらも得点を許さず。
六回表、二死から金本がレフトフェンス上部直撃のツーベースヒットで出塁すると、今岡がインコースの変化球をレフトスタンドへ叩き込む2ランホームランをはなって、阪神が2点先制する。
能見は尻上がりに良くなり、四回から六回まで三者凡退に打ち取る。
七回表、二死から鳥谷がレフト前へ運ぶと好走塁で二塁へ。ここで日本ハムは江尻から吉崎へ交代。モーションが大きい吉崎の隙を見逃さず、赤星の初球で鳥谷が三盗成功。しかし赤星が三振に倒れ、追加点は奪えず。
八回表、先頭の関本がセンター前ヒット、シーツが凡退後、金本の四球目に関本が二盗成功。金本四球で、日本ハムは3番手井場が登板。今岡はファーストゴロに倒れるも進塁打となって二死二・三塁。そして、ここまでノーヒットだったスペンサーがレフト前タイムリーヒット。レフト田中幸が打球処理にもたつき(記録はエラー)、貴重な追加点2点が入る。なお、タイムリーヒットをはなったスペンサーは一二塁間で挟まれアウト。
八回裏、先頭SHINJOのサード後方へのファウルフライは鳥谷がよく走って好捕。木元にセンター前ヒットを許すも、小笠原三振、セギノールのファウルフライは阪神ベンチに入りそうな位置で矢野が好捕。能見は味方の好守備にも助けられ、八回まで日本ハム打線を無失点に抑える。
九回裏、能見の完封勝利が期待されたが、先頭のオバンドーにソロホームランを浴びてしまう。二死後、金子にツーベースヒットを許すも、最後の打者中嶋を三振に打ち取り、能見が見事にプロ入り初完投勝利&今季チーム初の完投勝利投手を記録した。
投球内容は、9回を139球、被安打7うち被本塁打1、3四死球、7奪三振、1失点。27個のアウトのうち、内野で打ち取ったアウトは16個だった。
(注目選手)
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先発オーダー
阪神
- 1
- 中
- 赤星
- 2
- 二
- 関本
- 3
- 一
- シーツ
- 4
- 左
- 金本
- 5
- 三
- 今岡
- 6
- 右
- スペンサー
- 7
- DH
- 濱中
- 8
- 捕
- 野口
- 9
- 遊
- 鳥谷
- -
- 投
- 能見
日本ハム
- 1
- 中
- SHINJO
- 2
- 二
- 木元
- 3
- 三
- 小笠原
- 4
- 一
- セギノール
- 5
- DH
- オバンドー
- 6
- 左
- 入来
- 7
- 右
- 稲葉
- 8
- 遊
- 金子
- 9
- 捕
- 實松
- -
- 投
- 江尻
審判団
- 本塁:柳田
- 一塁:津川
- 二塁:東
- 三塁:渡田