2005年4月13日 阪神タイガース vs. 読売ジャイアンツ 2回戦

  • 阪神タイガース 成績 7勝3敗1分(対巨人 1勝1敗0分)
  • 阪神甲子園球場 18時00分開始 試合時間:3時間47分 観客数:47737人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
巨人 0 0 0 0 0 3 0 0 1 4 9 1
阪神 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 8 0
  • (勝)工藤 1勝1敗0S (S)久保 1勝0敗2S
  • (登板投手:工藤−林−シコースキー−佐藤宏−久保)
  • (負)井川 0勝2敗0S
  • (登板投手:井川−橋本−吉野−江草)
  • (本)今岡 2号(ソロ=工藤)、桧山 1号(ソロ=工藤)

(試合内容)

今シーズンまだ白星の無い阪神・井川、巨人・工藤の両投手が先発。

阪神は、初回藤本の二塁打、工藤のワイルドピッチなどで一死1・3塁とするが、後続倒れ最初のチャンスを逃す。
3回裏、阪神は再びチャンス。赤星のヒットと仁志のエラーで1・2塁。更に赤星と藤本がダブルスチールを決め一死2・3塁とするが、後続倒れここでも得点できず。
4回表、井川は初めてのピンチ。一死から高橋由が二塁打、清原三振の後ローズに四球で1・2塁となるが、小久保を空振三振にしとめピンチを逃れた。

4回裏、均衡が破れる。この回先頭の今岡が先制本塁打。続く桧山が今季1号本塁打。二者連続本塁打で2点を先制する。
6回表、ここまで巨人打線を抑えてきた井川がつかまる。仁志、二岡が連打、更に高橋由が続き1点を取る。更に四球で無死満塁、小久保の犠飛で同点となり、続くキャプラーが中前ヒット。巨人が逆転に成功。阿部も続き再び満塁となるが代打・元木を三振に打ち取る。
6回裏、巨人二番手・林から鳥谷がヒット、矢野四球で一死1・2塁とするが、後続倒れ得点ならず。

二番手・ルーキー橋本は7回は三者凡退に打ち取るが、8回には3つの四球で二死満塁のピンチ。代打・清水でマウンドは吉野に。清水の打球は三邪飛、今岡がつかみピンチを脱する。
8回裏、二死から鳥谷、矢野が連打と四球で満塁とするが赤星左邪飛で三者残塁。
9回表、巨人は四球とヒットでチャンスを作ると清原の中犠飛で1点を追加し、2−4とリードを広げる。
2点を追う9回裏、阪神打線は久保の前に三者凡退。
阪神は再三のチャンスにあと1本が出ず残塁は11、得点は本塁打の2点のみに終わった。

(注目選手)

  • なし

先発オーダー

巨人

  • 1
  • 仁志
  • 2
  • 二岡
  • 3
  • 高橋由
  • 4
  • 清原
  • 5
  • ローズ
  • 6
  • 小久保
  • 7
  • キャプラー
  • 8
  • 阿部
  • 9
  • 工藤

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • 桧山
  • 7
  • 鳥谷
  • 8
  • 矢野
  • 9
  • 井川

審判団

  • 本塁:森
  • 一塁:笠原
  • 二塁:名幸
  • 三塁:橘高