2005年4月1日 阪神タイガース vs. ヤクルトスワローズ 1回戦

  • 阪神タイガース 成績 0勝1敗0分(対ヤクルト 0勝1敗0分)
  • 大阪ドーム 18時01分開始 試合時間:2時間40分 観客数:33727人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
ヤクルト 1 0 0 0 0 2 0 3 0 6 9 0
阪神 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5 1
  • (勝)石川 1勝 0敗 0S (S)
  • (登板投手:石川−石井−五十嵐)
  • (負)井川 0勝 1敗 0S
  • (登板投手:井川−橋本)
  • (本)金本 1号(ソロ=石川)、ラミレス 1号(3ラン=井川)

(試合内容)

2005年度開幕戦。開幕セレモニーではオペラ歌手の錦織健さんが国家斉唱、女優の黒谷友香さんが始球式を行った。
開幕投手は阪神・井川、ヤクルト・石川。
初回、一死から青木がヒットで出塁。盗塁した際の矢野の二塁への送球が走者に当たる悪送球となり、青木は一気に三塁へ。岩村の犠牲フライで、ヤクルトが1点を先取する。
2回裏、二死からスペンサーがチーム初ヒットで出塁。続く鳥谷がレフトへヒットをはなつと、吉竹サードコーチの制止を振り切りスペンサーが三塁をまわり、本塁でアウトになる。
4回裏、四番・金本の特大本塁打で同点に追いつくが、6回表、内野安打と四球で走者を出すと、岩村にタイムリーを打たれヤクルトに勝ち越しを許す。阪神は5回から7回まで石川の前に三者凡退。
8回表、赤星の好捕で代打・度会を打ち取った後、ヒットと内野安打で走者をためる。ここまで3打点の岩村を三振に打ち取るが、直後ラミレスに3ランを打たれリードを広げられてしまう。ヤクルトは石井−五十嵐とつなぎそのまま逃げ切った。
なお9回表にルーキー橋本が二番手としてプロ入り初登板。ランナーを一人出したが0点に抑えた。

(注目選手)

先発オーダー

ヤクルト

  • 1
  • 宮本
  • 2
  • 青木
  • 3
  • 岩村
  • 4
  • ラミレス
  • 5
  • 古田
  • 6
  • 鈴木健
  • 7
  • 佐藤真
  • 8
  • 城石
  • 9
  • 石川

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • 鳥谷
  • 8
  • 矢野
  • 9
  • 井川

審判団

  • 本塁:真鍋
  • 一塁:森
  • 二塁:吉本
  • 三塁:渡田