2005年3月20日 オープン戦 広島東洋カープ vs. 阪神タイガース

  • 阪神タイガース オープン戦成績 7勝5敗1分
  • 倉敷マスカットスタジアム 13時00開始 試合時間:3時間2分 観客数:17100人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
阪神 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 11 1
広島 0 0 0 0 0 3 0 0 X 3 6 0
  • (勝)佐竹 1勝 0敗 0S (S)永川 0勝 1敗 1S
  • (登板投手:佐々岡−大竹−佐竹−澤崎−永川)
  • (負)ダーウィン 0勝 1敗 0S
  • (登板投手:福原−ダーウィン−中村泰)
  • (本)

(試合内容)

先発・福原は制球が安定せず四球を4つも与え、毎回のようにランナーを出すが、3つの併殺打を打たせるなど粘りのピッチングで5イニングを3安打0点に抑えた。
打線は三回、一死1、2塁のチャンスにショートゴロで1点。五回は3本のヒットで一死満塁のチャンスを作ったが、関本の犠飛に1点のみに終わった。
阪神2点リードで迎えた六回、2番手でダーウィンが登板。先頭の東出にいきなり四球など、一死1、2塁のピンチを招き、前田のタイムリーヒットとこの回からライトのポジションについたスペンサーのエラーで同点とされ、木村拓にタイムリーを浴び逆転を許してしまう。結局、ダーウィンは2イニングを投げて四球4、盗塁2、ワイルドピッチ2、被安打2、失点3(エラー絡みの失点もあり自責点1)という結果だった。
七回、この日2つ目の盗塁を決めた赤星を2塁において、ここまでチームの全打点をあげている関本を打席に迎えたが、三振に倒れた。
そして最終回、先頭のスペンサーがピッチャー強襲内野安打で出塁、二死後、藤本がヒットを放って1、2塁のチャンスを作り、赤星がこの日4本目のヒットをセンター前に放つが、スペンサーの代走上坂がホームタッチアウトでゲームセット。
11安打を放ちながらも、クリーンアップがノーヒットだったため、広島投手陣を最後まで攻め切れなかった。

(注目選手)

先発オーダー

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 関本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 桧山
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • 鳥谷
  • 8
  • 野口
  • 9
  • DH
  • 藤本
  • -
  • 福原

広島

  • 1
  • 尾形
  • 2
  • 東出
  • 3
  • 4
  • ラロッカ
  • 5
  • 前田
  • 6
  • 緒方
  • 7
  • 新井
  • 8
  • 9
  • DH
  • 浅井
  • -
  • 佐々岡

審判団

  • 本塁:渡真利
  • 一塁:谷
  • 二塁:土山
  • 三塁:橘高