阪神タイガース 試合結果

• （勝）小嶋 1勝0敗0S　（Ｓ）藤川 0勝0敗2S
• （登板投手：小嶋−橋本健−久保田−ウィリアムス−藤川）
• （負）大竹 0勝1敗0S
• （登板投手：大竹−横山−河内−梅津）
• （本）

（試合内容）

阪神の先発はドラフト希望枠入団のルーキー・小嶋。
阪神は初回、一死三塁でシーツが前進守備の二塁手・東出の横を抜くセンター前タイムリーヒットを放って先制。三回裏には、シーツのセンターフェンス直撃のタイムリーツーベースヒット、今岡のライト前タイムリーヒット、矢野のセンター前タイムリーヒットで３点を加えた。
小嶋は五回二死から２点を失ったが、５回を投げ９６球、被安打５、失点２で、プロ初登板・初先発で初勝利。開幕カードで、阪神の新人投手が初登板、初先発、初勝利を飾るのは１９５５年の西村一孔投手以来５２年ぶりの快挙。また、ドラフト制度後では新人が開幕カードに先発して勝利するのは阪神球団史上初。

（注目選手）