2005年3月26日 オープン戦 阪神タイガース vs. 中日ドラゴンズ

  • 阪神タイガース オープン戦成績 8勝7敗2分
  • 大阪ドーム 13時00分開始 試合時間:3時間21分 観客数:10023人
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
中日 0 2 1 0 1 0 0 0 0 4 8 2
阪神 2 2 0 0 1 0 2 0 X 7 8 0
  • (勝)井川 1勝 0敗 0S (S)久保田 0勝 0敗 3S
  • (登板投手:井川−江草−橋本−藤川−ウィリアムス−久保田)
  • (負)平井 0勝 1敗 0S
  • (登板投手:中田−岡本−平井−高橋聡−岩瀬)
  • (本)スペンサー 1号(ソロ=平井)、鳥谷 2号(2ラン=高橋聡)

(試合内容)

阪神は開幕投手最有力の井川、中日はルーキー中田が先発。
1回裏、赤星がヒットで出塁すると、中田の牽制悪送球で一気に三塁へ進む。藤本が右中間へタイムリーツーベースをはなち先制。更に今岡がタイムリーで2点を先制する。
しかし2回表、井川は2つの四球で二死一・二塁のピンチを作り、谷繁にタイムリーを打たれあっという間に同点に。
その裏、ストライクの入らない中田が四球を連発、更に一塁・ウッズのエラーがあり満塁とすると、シーツ、金本が四球を選び連続押し出しでノーヒットで2点を勝ち越す。
その後、井川は3回、5回にそれぞれ立浪にタイムリーを打たれ、4−4の同点とされる。結局井川は5回を投げ106球、被安打6、四球3、自責点4という今ひとつの結果。
同点に追いつかれた5回裏、スペンサーに待望の一発が出て、再びリード。二番手以降の投手陣がしっかり抑え、更に7回にはヒットのスペンサー(代走・上坂)をおいて鳥谷が体制を崩しながらもライトスタンドへ2ランを放り込みリードを広げた。最後は、今年の守護神として期待される久保田が1安打されたものの、最後の打者、代打・井上を見逃し三振にとる見事な投球でしめた。

(注目選手)

先発オーダー

中日

  • 1
  • 荒木
  • 2
  • 井端
  • 3
  • 立浪
  • 4
  • ウッズ
  • 5
  • 福留
  • 6
  • アレックス
  • 7
  • 大友
  • 8
  • 谷繁
  • 9
  • 中田

阪神

  • 1
  • 赤星
  • 2
  • 藤本
  • 3
  • シーツ
  • 4
  • 金本
  • 5
  • 今岡
  • 6
  • スペンサー
  • 7
  • 鳥谷
  • 8
  • 矢野
  • 9
  • 井川

審判団

  • 本塁:杉永
  • 一塁:橘高
  • 二塁:谷
  • 三塁:吉本